概要
歌詞の内容が面白さや滑稽さやおかしみを感じさせる、笑いをとるかのような曲のことである。
コミックソングとそれ以外の歌謡曲との境界線はあいまいで、大真面目に書いた曲がコミックソングと評されることもある。
逆に芸人が歌っても曲の内容が真面目なものならば、コミックソングとは呼ばれない。
歌い手は芸人やコミックバンドに限らず、一般的な歌手やミュージシャンが歌うこともある。
なおコミックソングは和製英語で、英語ではノベルティーソングやコメディーミュージックと呼ばれる。
記事のあるコミックソング
※曲名五十音順
- アッと驚く為五郎(クレージーキャッツ)
- アホの坂田(コメディNo.1)
- いやんばかん(林家木久扇)
- ウンジャラゲ(クレージーキャッツ)
- 俺ら東京さ行ぐだ(吉幾三)
- 帰ってきたヨッパライ(ザ・フォーク・クルセダーズ)
- 関白宣言(さだまさし)
- 極付け!お万の方(つボイノリオ)
- 金太の大冒険(つボイノリオ)
- 携帯哀歌(東京プリン)
- 佐賀県(はなわ)
- スーダラ節(クレージーキャッツ)
- スシ食いねェ!(シブがき隊)
- だまって俺について来い(クレージーキャッツ)
- ドリフのズンドコ節(ザ・ドリフターズ)
- 日本全国酒飲み音頭(バラクーダ)
- 走れコウタロー(ソルティー・シュガー)
- 鼻から牛乳(嘉門達夫)
- ハンバーガーショップ(嘉門達夫)
- みかんのうた(SEXMACHINEGUNS)
- 目蒲線物語(おおくぼ良太)
- YATTA!(はっぱ隊)
- 吉田松陰物語(つボイノリオ)
主なコミックソングの作詞・作曲者
関連タグ
電波ソング:境界は曖昧だが、電波ソングはよりインディーズ色が強い。
ドラゴンクエストⅦ:コミックソングという特技がある。