ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

アッと驚く為五郎

あっとおどろくためごろう

『巨泉・前武ゲバゲバ90分!』でクレージーキャッツのハナ肇によって演じられたギャグ。
目次 [非表示]

概要編集

『巨泉・前武ゲバゲバ90分!』でクレージーキャッツハナ肇によって演じられたギャグ。


コントとコントの間をつなぐVTRとして登場するものとして誕生した。番組ではヒッピー姿で叫んでいた。その傍らには当時最新のソニーの小型テレビが置かれ、最新のテレビとヒッピーのおじさんという「新しいものと古いもの」の対比になっていた。


言葉の由来としての発祥は諸説あり、もともとハナが昔から使っていた言葉で酒の席で勢いで決まったという説と、アイデアに行き詰まって麻雀をしていたときに役満を振り込んでしまったときに叫んだという説がある。


楽曲編集

『ゲバゲバ90分』のヒットを受けて1969年に同名の楽曲が発表された。

作詞:河野洋

作曲・編曲:宮川泰

歌:植木等

1コーラスごとにハナ肇が「アッと驚く為五郎」と叫び、間奏では『ゲバゲバ90分』のテーマ曲のメロディが引用される。

このほか萩原哲晶が作編曲した没バージョンもある。


映画編集

さらに楽曲のヒットを受けて1970年から松竹で映画化された。

ハナ肇扮する主人公「為五郎」が活躍する喜劇映画。最終作『生まれかわった為五郎』を除き全作が『男はつらいよ』の同時上映だった。


公開年作品名監督
1970年アッと驚く為五郎瀬川昌治
1970年なにがなんでも為五郎野村芳太郎
1971年やるぞみておれ為五郎野村芳太郎
1971年花も実もある為五郎野村芳太郎
1972年生まれかわった為五郎森崎東

関連記事

親記事

ハナ肇 はなはじめ

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 5

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました