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ハナ肇

はなはじめ

コミックバンド「クレージーキャッツ」のリーダーにして、マルチタレントにして、銅像である。
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生涯編集

1930年2月9日生まれ。(現)東京都豊島区出身。

コミックバンドハナ肇とクレージーキャッツクレージーキャッツ」のリーダーで

ドラムスを担当していた。

芸名は、興奮すると鼻の穴が大きくなることから。


「クレージーキャッツ」の前身バンドである「ハナ肇とキューバン・キャッツ」の頃から、強力なリーダーシップを発揮し、メンバーを統率していた。


コメディアンとしても「巨泉×前武ゲバゲバ90分!」での「アッと驚く為五郎」と「シャボン玉ホリデー」、そして「銅像コント」で知られている。


また俳優タレントとしても活動し、1940年代後半から1990年代前半まで活躍。松竹で若き山田洋次の才能を見出し、コンビを組んで「馬鹿シリーズ」などを作り上げた。

晩年は独自にバンド活動を再開したりもしていた。


1993年9月10日死去。彼の亡き後は、実質的に「クレージーキャッツとしての活動」は出来なくなってしまうことになり、植木等が一時的に「解散宣言」をしてしまうほどであった。


実は、志村けん以外のザ・ドリフターズのメンバーの芸名の名付け親でもある。


北さんと女の足


「銅像」について編集

上記の銅像コントとは、

フジテレビの恒例正月番組であった「新春かくし芸大会」での名物コントのこと。


ハナ肇が「偉い人の銅像(だいたいは学校の校長や理事長)」に扮し、若手や後輩の芸能人たちに、ケーキやらパイやらあと他にも様々なイタズラをされるが、悲しいかな「銅像」なので動く事が出来ない、というお約束の内容となっていた。


「芸能界の大先輩が後輩にとことんいじられる」という内容もさることながら、台座から上の、顔から髪から衣装まで「銅色」に塗りたくられたその姿のインパクトもあいまって、長年、お茶の間の爆笑を誘っていた。

ハナ 肇(ザ・クレージー・キャッツ)


というわけで、一定の年齢以上の人々の中には、ハナ肇とは「銅像の人」といった方がしっくりくる人も多い。

そしてそのためか、pixiv内で「ハナ肇」と検索して出てくるイラストの中には、ハナ肇ばかりかクレージーキャッツのメンバーすら描かれていないのに、「銅像ネタ繋がり」としてタグ付けをされているものがある。

紅魔館名物緑の置物


騒音ミク

たしかに河原美代子とハナ肇は似ている…?


関連イラスト編集

タメゴローあの日見たハナの名前は肇


関連リンク編集

ハナ肇 - Wikipedia


関連タグ編集

クレージーキャッツ/ハナ肇とクレージーキャッツ

シャボン玉ホリデー

ザ・ピーナッツ


歌手 ドラム コメディアン 俳優


銅像

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