ピク百の概説で酒が飲めるぞー♪
コミックバンド「バラクーダ」の歌謡曲(コミックソング)である。
作詞・作曲:岡本圭司、ベートーベン鈴木
酒が飲める♪酒が飲める♪酒が飲めるぞー♪
酒が飲める飲めるぞー♪酒が飲めるぞー♪
上記のフレーズで有名な酒飲みの歌。
バラクーダや発表年は知らずとも、上記フレーズとリズムは何処かで聞き覚えがあるはず。
1番は12ヶ月、「○月は(行事)で酒が飲めるぞ」と各月のイベントでそれぞれ酒を飲み、2番は最初のフレーズがご当地の方言に変更され、各県の名産品でとことん酒を飲み歩くといった内容となっている。
後にET-KINGや怒髪天がカバーしており、ET-KINGは原曲通りの歌詞だが、怒髪天バージョンでは東北とか九州といったように全国の地方に"飲み歩"いており、各地の名産も変化している。
「11月はなんでもないけど」とか「12月はドサクサで」といったように歌われている辺り、酒飲みというものは(理由が無くとも)理由を付けて飲みたいものであるというサガがよく表現されている。
ちなみに冒頭は
エー、本日はお忙しい中お集まりいただき、まことにありがとうございます
それでは皆さんのご健康を祝して、乾杯しましょう カンパーイ!
との口上で始まり、
締めの台詞は
ウェーイ、もう一軒行こう、もう一軒!
えぇ~まだ呑むの?勘弁してよォ~……
恐るべし呑兵衛……