概要
もとはフランスのグループ、ビンボー・ジェット(Bimbo Jet)の70年代ディスコミュージックで、作曲はリーダーのClaude Morgan。日本でも「嘆きのビンボー」として発売された。
これをポール・モーリア楽団がカバーし、「オリーブの首飾り」の邦題が付けられた。
ビンボー・ジェットはクラビネット、ポール・モーリアはチェンバロでメロディを奏でている。
奇術界を代表する女性マジシャン、松旭斎すみえがポール・モーリア版をBGMに起用したために、手品のバックミュージックとして有名になったと言われている。
アフガニスタンのシンガーソングライター、アハメド・ザーヒル (Ahmed Zahir)が同じメロディーの歌を「Tanha Shodam Tanha」として発表しており、こちらが原曲との説もあるが、発表時期が明確ではない。
映画「ポリス・アカデミー」シリーズの劇中曲としても使われている。
「ザ・ブルー・オイスター」で兄貴たちと踊らないか。