概要
音楽デュオ東京プリンのデビュー曲。1997年リリース。
「携帯持って二年 だけども最近鳴らないの…」という歌いだしに始まり、誰からもまったく連絡の来ない男の悲哀を歌い上げるシュールな曲。これぞまさに着信ナシ。
「僕にはポケベルがお似合いだった」という自虐や「キャッチホンサービスやめよかな…」「PHSならタダで貰えた」といった時代を感じさせるネタ、果てには「電話を作ったエジソン憎い」とエジソンにさえ矛先が向く。
2006年にはまさかの続編「携帯哀歌 その後」がリリースされ、「携帯持って10年 だけどますます鳴らないの」という歌いだしに始まり、相変わらず連絡が来ない8年分の悲哀が凝縮されている。ただこっちでは頻繁に親から連絡が来る設定らしく、サビの手前で「また親~!!」と強烈な叫びが入る。
そして2020年にはコワモテ俳優コンビ「純悪」とのコラボ「純悪プリン」として「スマホ哀歌」がリリース。
こっちもこっちでなかなかの悲哀を歌い上げている。
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