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概要編集

バンド名の由来は「セックスピストルズよりすごいバンドになる事」から。

その他にも、(ピストルズが主体とする)パンクロックよりリズムが速いヘヴィメタルをマシンガンの連射に例えたことにも由来している。

ファンはマシンガーという愛称で呼ばれる。


母体はヴォーカル・ギターのANCHANG鹿児島県第一工業大学在学中に活動していた学生バンドである。

卒業に伴い一端解散したものの、ANCHANGが後にメンバーを集め直し活動再開。

ヴィジュアル系イベントやメディアにもよく出ており、ライブの振り付けなどヴィジュアル系のノリも取り入れていた。これは当時、メタルではライブハウスに出してもらえなかったのでヴィジュアル系のテイストを混ぜ込んでいたため。


1998年4月22日シングル『HANABI-la大回転』とアルバム『SEX MACHINEGUN』でメジャーデビュー。「Burrn!」のレコ評で「採点不可」と言われる。

そのわずか一年半後の2000年1月7日日本武道館単独公演を満席にする快挙を成し遂げる。


後述のようにメンバーの入れ替わりや活動休止も何度か起こっており、ANCHANGのみがオリジナルメンバーである。現在は紆余曲折あり事務所を独立し、日音系レーベルカナメイシレコード」での活動となっている。


みかんのうた」などの曲が知名度が高い。


現在のメンバー編集

  • ANCHANG(あんちゃん):愛媛県新居浜市出身。設立者でありオリジナルメンバー。ヴォーカル、ギター担当。多くの作詞作曲を手がける。
  • SHINGO☆(しんごスター):沖縄県出身。ベース担当。バンド加入前はポップスバンドという畑違いだったが現在はANCHANG以外では歴代最長のメンバーである。スラップも得意で前任達のベースを一通りこなせる。また台湾人のハーフで、それが縁でChthonicのサポートベースも務めた。メインボーカルを担当する楽曲も存在し、2023年リリースのアルバム「地獄の暴走列車」の8曲目のナンバー「ポ」では単独で作詞・作曲も手掛けている。

※別メンバーを入れて『ザ☆メンテナンス』としても活動することも。

  • THOMAS:2022年6月加入の新ドラマー。歴代で最年少。LEON脱退後、メインでサポートを担当。「メタルタックスマン」のMVにも出演している(正規加入前なのでANCHANG・SHINGO☆に比べると写ってるシーンは少ない)。正規加入後、自らを「マシンガンズ最後のドラマー」と公言している。
  • SUSSY:メジャーデビュー時のギター担当。正式メンバー時代は「ハレンチ」キャラとしていた。2001年3月に脱退するも、ギタリスト脱退直後の2008年8月サポートで復帰。2012年10月より固定サポートとなり、第6期始動後もほぼ全面的に参加している(スケジュールの都合等で不参加のライブも存在)。2021年現在上記2名のメンバーと併せてYouTubeチャンネルやアー写に写るなど実質正式メンバーの様に扱われているがあくまでもサポートとしてセカンドギタリストの籍を置いており、正式復帰を望む声が多い。サポート復帰後のMVの出演はないものの、「地獄の暴走列車」の1曲目「震え」では作曲を手掛け、作詞もANCHANGと共同で手掛けている。アルバムではANCHANGがボーカルを担当しているが、ライブでは「SUSSY Vocal ver.」と銘打ってボーカルを担当している。また、マシンガンズのメンバーイラスト入りの公式グッズでもSUSSYを含めた4人となっており、もはや「サポートの域を超えている」「実質正規メンバー」「公式は3人組だが実質4人組」と言っても過言ではない。

主な元メンバー編集

cali≠gariのメンバーとしても名高いベーシスト。2004~06年。

  • KEN'ICHI:2007年~12年(5期)のドラム担当。SHINGO☆より先に加入し、ANCHANGとは同郷。イケメンでテクニカルなドラマー。LEON脱退後からTHOMAS加入までの間不定期にサポートとして参加。
  • LEON:2014年~19年(6期)のドラム担当。父親は沖縄の大御所バンド『紫』のKey.ジョージ紫。D1のテーマソングを担当した8-BALLのメンバーでもあり本人も参戦したことがある。

関連項目編集

コミックバンド:NOISY在籍時代はこうとられることもあった。

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