cali≠gari
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かりがり
cali≠gariとは、日本のヴィジュアル系ロックバンド。
日本のヴィジュアル系ロックバンドでありながら、唯一無二の個性を放つバンド。
「密室系」というサブジャンルで括られることがあり、現在では桜井青関連のバンドやMUCC(ムック表記時代)がこのジャンルで語られることが多い。
バンド名の由来は映画の『カリガリ博士』。
ファンの呼称は「cali≠gariを信奉する人」を意味する「カリガリスト」を略してた「ガリスト」。
メンバーチェンジの回数が多いバンドであるため、第8期である2024年現在の概要を記載する。
- 2002年 ビクターレコード内、gai RECORDSからメジャーデビュー。
- 2003年 6月22日・日比谷野外音楽堂のライブをもって活動休止。
- 2009年 4月1日、消費期限付きでの復活を発表。
- 2010年 2月11日、日本武道館のライブをもって解体……と思いきや?
- 2012年 改めて「“活動休止”の休止」を宣言し、現在も継続して活動中。
- 2015年 1月16日、現在のメンバー3人編成となり、以降は2024年現在もこの編成で活動中。
石井秀仁(いしいしゅうじ)
ボーカル(4代目)&ギター、プログラミング。
非常に歌がうまく、ファッションセンスが独特かつハイセンスな人物として知られる。リーダーである桜井青に次いで作詞作曲を手掛ける。
cali≠gari以外にも、実弟である石井雄次とともに「GOATBED」での活動も行っている。
村井研次郎(むらいけんじろう)
ベース(4代目)。その卓越したベースプレイは各方面から高く評価されている。
メンバーの中で唯一の高学歴で早稲田大卒者、大学院にも進学していたが不始末を起こし音楽活動へシフトチェンジする。
cali≠gari休止期間中はSEX MACHINEGUNSなどで活動。以降、サポートベースや個人の活動も並行して行っている。
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