カードテキスト
頭に生えている3本のツノが特徴的な悪魔竜。
概要
レベル8のドラゴン族の通常モンスターとしては攻守ともに青眼の白龍に若干劣るが、こちらは闇属性であることで差別化できる。
ダークストーム・ドラゴンとはこちらは手札やデッキでも通常モンスターであることで、竜核の呪霊者とはこちらの方が攻撃力が高いことを理由に使い分けられる。
第1期仕様のものはとても貴重な代物だが、ゲート・ガーディアンや千年原人と並び、価格も含めて何とか現実的に入手できるカードとなっている。
その風貌はドラゴンというよりも恐竜や怪獣に近く、カード名が「トライホーン・ザウルス」だったとしてもさほど違和感はない。
後にメメント・ホーン・ドラゴンとしてリメイクされ、メメントの仲間入りを果たすことになる。
ゲーム作品において
元々はDM2に登場したモンスターで、ゲームオリジナルの儀式モンスター群として高橋和希氏がデザインした特別なモンスターの1体。
作中では「三本角の儀式」という儀式魔法によって儀式召喚されるモンスターであり、DM3以降は召喚魔族も神魔族となっている。
指定の生贄はDMシリーズでは密林の黒竜王などだったが、真DM2ではカース・オブ・ドラゴンやデビル・ドラゴンなどの全く異なるものに変更されている。