概要
遊戯王OCGの9期の第1弾「ザ・デュエリスト・アドベント」で登場した光属性ドラゴン族の儀式モンスター。
「safira」はポルトガル語で「サファイア」を意味する。
恐らくドラゴンライダーシリーズの主人公エラゴンのパートナー竜のサフィラに由来している。
カード性能
カードテキスト
「祝祷の聖歌」により降臨。
「竜姫神サフィラ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが儀式召喚したターンのエンドフェイズ及び、
このカードがモンスターゾーンに存在し、
手札・デッキから光属性モンスターが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分はデッキから2枚ドローする。
その後、手札を1枚捨てる。
●相手の手札をランダムに1枚選んで墓地へ捨てる。
●自分の墓地の光属性モンスター1体を選んで手札に加える。
解説
特定の条件を満たしたエンドフェイズ時、ドロー・ハンデス・サルベージのうち1つを使用できる効果を持っている。ちなみに10年以上前に登場した闇の支配者-ゾーク以来のウルトラレア仕様の儀式モンスターである。
効果を発揮できるタイミングの遅さと、フィールドに干渉する手段がないことから速攻には向いていないが、デッキ圧縮やハンデスなどを通して、儀式召喚によるアドバンテージ損失を補うだけでなく、他の光属性カードのサポートも行える。
対応する儀式魔法のカード名は《祝祷の聖歌》。レベル6固定ではなく、レベル6以上のモンスターをリリースして儀式召喚できるため、《フォトン・サンクチュアリ》等の光属性サポートの恩恵を受けられることも利点。