ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

F・G・D

13

ふぁいぶごっどどらごん

F・G・D とはドラゴン族モンスター5体を融合して召喚するドラゴン族融合モンスター。

効果テキスト

融合効果モンスター

星12/闇属性/ドラゴン族/攻5000/守5000

ドラゴン族モンスター×5

このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。

(1):このカードは闇・地・水・炎・風属性モンスターとの戦闘では破壊されない。

解説

攻撃力・守備力共に5000。

融合召喚でしか特殊召喚できず、融合にはドラゴン族モンスター5体が必要。

また、光属性・神属性のモンスター以外との戦闘では破壊されない効果を持つ(ダメージ計算は適用する)。

召喚方法

ドラゴン族なら何でも良いが、普通に融合を試みる場合、手札と場に合わせて5枚のドラゴン族モンスターが必要であり、カードをそれだけ消費してしまう。

アニメでは「スケープ・ゴート」と「DNA改造手術」のコンボで羊トークンをドラゴン族に変更し、場に出ていたミノタウルス(激昂のミノタウルスの可能性もアリ)と共に融合召喚されている。

墓地に5枚のドラゴン族モンスターが存在すれば、「龍の鏡」での召喚が可能。

「未来融合-フューチャー・フュージョン」を使うとデッキからドラゴン族モンスターを5体墓地に送ることで召喚でき、墓地のモンスターも再利用できるためそちらが禁止カードになる前は何かと好都合であった。2017年にエラッタされてからは、墓地肥やしとして積極的に使うのは難しくなったものの、実用性はまだ維持されている。

なお、種族の代わりにはできないため、沼地の魔神王等の融合素材代用モンスターをそのまま素材に使うことは出来ない。

10期では新規絵での再録がされた他、リンク5の規格外リンクモンスターであるL・G・Dとしてリメイクされた。

元の方も11期にて「ドラグマ・パニッシュメント」で高攻撃力のモンスターを直接除去するためにEXデッキから投げ捨てられるという使い道が出来ている。

活躍

遊戯王デュエルモンスターズのアニメオリジナル編である「デュエルクエスト編」で初登場したモンスター。その時は究極竜騎士によって倒された。

それ以外にも「乃亜編」ではBIG5、「KCグランプリ編」ではCPUが使用。

遊戯王デュエルモンスターズGXではミスターTが使用している。

遊戯王ラッシュデュエル

フュージョン効果モンスター

星12/闇属性/ドラゴン族/攻5000/守5000

モンスター(ドラゴン族)×5

このカードはフュージョン召喚でしか特殊召喚できない。

【条件】なし

【永続効果】このカードはモンスター(闇属性・地属性・水属性・炎属性・風属性)との戦闘では破壊されない。

元ネタ

元ネタはダンジョンズ&ドラゴンズに登場する邪悪な「クロマティック・ドラゴン(色彩竜)」の女王・ティアマトと思われる。

ティアマトは五色のクロマティック・ドラゴンそれぞれの首を持つドラゴンとして描かれており、対を成す存在として「プラティナム・ドラゴン(白金竜)」の異名を持つ善なるドラゴンの王・バハムートと敵対している。

「デュエルクエスト編」で白く輝く鱗を持つ青眼の究極竜の融合体である究極竜騎士に倒されたのは、そういった元ネタがあっての事だろう。

関連タグ

遊戯王 遊戯王OCG 融合モンスター

究極竜騎士:F・G・Dと対になる融合モンスター。攻守も同じでF・G・Dに有効な光属性である。

E・HEROゴッド・ネオス:『遊戯王GX』の主人公である遊城十代のエースモンスターネオスの最終形態である融合モンスター。F・G・Dと同じく5体のモンスターを素材に融合召喚される。

遊戯王ラッシュデュエル フュージョンモンスター

ティアマト(D&D) 同じくそれぞれ異なる五つの首を持つボス級のドラゴン。元ネタと目される。

Volzeos-Balamord デュエルマスターズで登場した同じコンセプトのドラゴン。

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

F・G・D
13
編集履歴
F・G・D
13
編集履歴