概要
遊戯王GXで破滅の光に洗脳された明日香…もとい白明日香が使用する水属性ドラゴン族効果モンスター。
カード
効果モンスター
星8/水属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
(1):このカードを対象とする魔法・罠カードが発動した時に発動する。
その発動を無効にし破壊する。
(2):このカード以外の自分の表側表示モンスターが攻撃対象に選択された時、
自分フィールドの魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
攻撃対象をこのカードに移し替える。
解説
伝説の白龍をモデルにしたドラゴン族モンスター。
攻撃力・守備力・レベルはもちろん、名前の雰囲気も『青眼の白龍』に似ている為、『青眼の白龍』を意識してデザインされたモンスター。
カード名やステータスからもそれが窺える。
アニメでの活躍
印象的なモンスターであるが、登場したのは十代戦(2回目)だけである。
攻撃力の高さと、魔法・罠のカードの効果の対象とならずに攻撃対象を変更できる効果にゆえ、十代をピンチに追い込んだ。
しかし最終的には『E・HERO フレア・ネオス』に戦闘破壊され、敗北した。
元々は斎王に与えられたカードであるが、明日香が使用したカードの中でも最大攻撃力を誇り、切り札としての強さを持っている為、登場は1回だけにもかかわらず、Vジャンプの明日香の紹介でもこのカードをキーカードとして挙げられてる。
余談
英語版のカード名では「White Night Dragon」となっている。
名前から「青氷」の部分が無くなり、青眼の白龍との関係性が消滅している。
ブルーアイスは南極で主にみられる氷で、青く見えることから名前がついた。
普段我々が目にしている氷が白いのは気泡のせいであるが、南極の氷は陸地が沈むくらい重く圧縮されているため気泡が抜けて奇麗な青い氷ができるというわけである。
白夜も南極で見らえる現象のこと。