「いい機会だから、この私が徹底的に矯正してあげるわ!」
プロフィール
生年月日 | 5月5日 |
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年齢 | 18歳 |
身長 | 170cm |
体重 | 53kg |
好物 | 野菜、甘いもの |
苦手な物 | にんにく、キムチ |
CV | 小林沙苗 |
概要
デュエルアカデミアのオベリスクブルー所属。
圧倒的なデュエルの実力と気高さから「オベリスク・ブルーの女王」の異名を持ち、
学園でもトップクラスのデュエリストである。
性格は大変歯に衣を着せずサバサバしているが、兄の天上院吹雪に振り回され気味。
危機に陥った仲間達の安否を心配したり、己が身代わりになると言い出したり等優しい一面を持つ。
また兄の親友である丸藤亮と吹雪の行方不明中、灯台で兄についての情報交換をしていた(通称・灯台部)
外見
金髪のロング、瞳の色は灰色がかっている。巨乳。
女子の制服(ノースリーブ、ミニスカート)着用。
作品内で衣装はハーピィレディ、体操着、白制服、寝巻き、ドレス姿、アイドル姿、ウエディング姿等いろいろな服を実は着ている。
オープニングや公式イラストでは本編よりも胸が増量されており、形も綺麗に描かれている。スカートも本編よりさらに短く描かれており、スタッフの力の入れようが感じられる。
青いグローブをはめているが、デュエル中のみらしく普段は外している。
恋愛面について
端整な顔立ちで男子からの人気も高く、ファンクラブも存在する(ちなみに万丈目も所属している)。一年目終盤で万丈目からデートを賭けたラブデュエルを挑まれるが、本人は「デュエルに恋している」と言って、あっさりとあしらった。
その反面で遊城十代に一年生の頃から興味を持っており、何かと一緒に行動することが多い。
四期には特にはっきりと十代へ想いを寄せるところが描かれている。
白明日香
2期において光の結社により洗脳された明日香のことを指す。
光の結社に入った万丈目に戦いを挑むも返り討ちに遭い、逆に洗脳されて光の結社に取り込まれた。
性格は通常の明日香に比べてより厳しく、ドSといっても良い。
洗脳されてからも完全に冷徹にはなりきれず「オベリスク・ブルー女子のプライドを守るため」と言い、追いこまれたジュンコとももえを助けたり、彼女達を光の結社へ勧誘することもなかった。
その後、強力な光の波動に取り込まれた状態で十代との対戦を行うが本来の熱い心を取り戻し、正気に戻った。
漫画版GX
オベリスク・ブルー所属の女子生徒。冷静沈着な性格をしている。ひょんなことからミス・デュエルアカデミア優勝者となる。デュエルに関する資料を豊富に持っており、よく十代たちに貸し出している。十代とは第6・7話で対戦。ジ・アースを倒すものの、フレイム・ブラストを召喚され敗れる。
万丈目ではなく、三沢大地に想いを寄せられている。
また、カイザーのことを呼び捨てではなく「亮さん」と呼んだりと細かい違いが多い。
デッキ(アニメ版)
サイバー・ガール
バレリーナやフィギュアスケートなどスポーツがモデルとなっているモンスターカード。
サイバー・エンジェル
「機械天使の儀式」により儀式召喚されるモンスター群。召喚、特殊召喚時に「機械天使の儀式」をデッキからサーチする「サイバー・プチ・エンジェル」なるサポートカードも存在する。
白夜
ホワイトナイツ。「青氷の白夜龍」を筆頭に氷を象徴としたカードで構成される斎王に与えられたカード群。白明日香の時に使用。
使用カード
エトワール・サイバー
アニメの最初の決闘《デュエル》で、明日香が召喚したモンスター。
ダイレクトアタックする時、その攻撃力が500ポイントアップする。
アカデミア交流戦で十代にこのカードを使ってもらいたいと挙げていた。
ARC-Vにおいても最初のデュエルで召喚されている。
ブレード・スケーター
攻撃力1400の通常モンスター。
正式に召喚されたのは十代戦と万丈目戦の時だけである。
サイバー・ブレイダー
第一期での明日香のエースモンスター。
相手の場に存在するモンスターの数により、効果が変化する。
1体だけなら戦闘では破壊されず、2体だけなら攻撃力が倍、3体だけなら相手の魔法・罠・効果モンスターの効果を無効にするなど、さまざまな効果が見られる。
サイバー・チュチュ
明日香が使用するモンスターの中で最も多く召喚されたカード。
相手の場にこのカードの攻撃力以上のモンスターがいれば、ダイレクトアタックができると言う強力なアタッカー系モンスター。
またアニメオリジナルとして『プリマの光』が存在する。
サイバー・プリマ
レベル6のサイバー・ガールの1体。
召喚時にフィールド上に表側表示で存在する魔法カードを全て破壊すると言う、永続または装備魔法カードの天敵効果を持つ。
明日香に2度勝利を導いており、主力のカードの1枚とも言える。
サイバー・プチ・エンジェル
儀式魔法『機械天使の儀式』をデッキから手札に加える事ができるカード。
OCG版では『サイバー・エンジェル』モンスターも手札に加える事ができる。
『機械天使の儀式』によって降臨される儀式モンスター群。
アニメGXでは『弁天』・『韋駄天』・『荼吉尼』など3体の儀式モンスターが存在する。
ARC-Vでは新たに対融合モンスター用の『美朱濡』が登場している。
白夜の女王
魔法・罠カードの発動を限定的に封じる永続魔法『白夜城-ホワイトナイツ・フォート』や『雪の妖精』のカードの効果を組み合わせることで十代の行動を徹底的に封じ込め、十代がセットした『思い出のブランコ』と『攻撃の無力化』を破壊した。
その後、自身より高い攻撃力を持つ『E・HEROネオス』が現れたため、『コールド・スリーパー』と共に『青氷の白夜龍』の生け贄となった。
明日香が使用するカードの中でも最大攻撃力を誇るモンスター。
使用デッキ(漫画版)
氷をテーマとしてるなど、アニメ版で使用された「白夜デッキ」に似ている。
アイスカウンターと呼ばれるカウンターを使用した特殊コンボを得意とする。
使用カード
コールド・エンチャンター
フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、アイスカウンターを1つ置く事が出来るカード。
漫画ではアイスカウンターが置かれたモンスターの表示形式の変更を封じる効果を持っていた。
十代戦ではこの効果を最大限に活かして十代のモンスターにアイスカウンターを乗せ、『アイス・ブリザード・マスター』の力を最大限に発揮させる。
OCG化ではアイスカウンターの数だけ攻撃力が300ポイントアップする効果となってる。
アイス・ブリザード・マスター
『コールド・エンチャンター』効果で十代がコントロールするE・HERO4体全てがアイスカウンターが乗り、召喚後にその効果でフィールド魔法『絶対氷壁』を墓地に送り、全てのモンスターを破壊して直接攻撃を行った。
OCG化では自分フィールドの水属性モンスター2体をリリースし、手札から特殊召喚でき、1ターンに1度だけフィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、アイスカウンターを1つ置く事ができる効果を持っている。
だがアイスカウンターが乗ったモンスターを全て破壊する効果はこのカード自身を生け贄に捧げなければ発動できないなど、破壊効果に関しては弱体化している。
氷の女王
漫画では『相手フィールド上に水属性のモンスターがいる時、ライフポイントを500ポイント払うことで1ターンのみ自分フィールド上に移すことができる』という水属性限定の『洗脳-ブレインコントロール』のような効果を持っていたが、使われる事はなかった。
OCG化では、墓地からの特殊召喚はできないデメリットを持っているが、自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた時自分の墓地の魔法使い族モンスターが3体以上の場合ならば、墓地から魔法カード1枚を選択して手札に加える事ができる効果を持っている。
漫画版の明日香が使用したカード。
遊戯王ARC-V
公式ツイッターにて出演が決定し、エクシーズ次元編でのOPに先行登場し、本編では103話にて登場。
「GX」の時よりも、より全体的に大人びた雰囲気をしているが、男前ぶりと優しさを併せ持った性格は変わっていない。また、リップをするようになっており、セクシーさも増している。
柊柚子の前に現れた際は、紺色のフード付きマントに身を包んで登場した。
かつては融合次元のデュエルアカデミアにいたようだが、現在は脱走の身で、スタンダード(エクシーズ次元を経由する形で)から来た榊遊勝に協力する形でアカデミアから脱走した生徒達を保護し、遊勝の開いた「遊勝塾」に招いている。
シンクロ次元から融合次元に飛ばされ、アカデミアからの脱走者と見なされてしまった柊柚子と新旧ヒロインの対面を果たした後、その窮地を救う。そして、彼女をアカデミアからの脱走者と勘違いして遊勝塾にまで案内し、遊勝と再会させる事になった。
デュエルディスクは端末側がアニメGXでのアカデミアディスクに酷似、カードセット側がARC-Vでのアカデミアをベースとしつつ独特な形状をしている。
タッグフォースにおける天上院明日香
GXのストーリーを追った1~3のすべてに登場。
寝坊癖の激しい主人公に度々呆れつつも、十代に並ぶ天性のデュエルスキルを持つ彼にもまた一目置いており、タッグを組んだ際は互いに強い信頼関係を結ぶことができる。
光の結社編を描いた2では洗脳状態の『白明日香』が、3では「もしも明日香が本編より強気で容赦ない性格だったら」というif展開のストーリーが追加されており、特に後者は本編で明日香を振り回し続けてきた面々が次々と天誅を食らわされていくという、コミカルなストーリーである。
いずれのデッキも使用するのは一貫して「サイバー・ブレイダー」と「サイバー・エンジェル」のミックスデッキ。
ただし融合と儀式の双方のキーカードが混在するため、パーツカードが上手く揃わず攻撃が鈍化しがちなのが難点。
明日香自身も自覚があるのか、デッキ編集をコナミ君に依頼する際、
『デッキのバランスが悪いと思うんだけど』
と呟いている。
また、恋愛要素に定評のあるタッグフォースの例に違わず、彼女も各シナリオの最後には主人公と親密な関係になる。
2では過去の因縁の相手による復讐を共に退けて絆を確かめ、3では卒業後の進路に迷う彼女にただ一人本心を打ち明けられ、SPでは遂に……。
『ねえ、私達もう少しペアを組んだままでいない? また噂されるかもしれないけど、もう気にする必要もないから……ね?』
デュエルリンクスにおける天上院明日香
GXワールド実装当初から、十代、万丈目と共に登場。
同ステージのレベルを11まで上げると、ステージボスとして登場する。
初期デッキはやはり「サイバー・ブレイダー」を切り札とする融合デッキ。
しかし素材の2体と融合は1枚ずつしかなく、十代や万丈目の融合を借りたところで融合召喚をいきなり狙うのは難しいだろう。
幸い素材の2体はさほどレアリティは高くない。
闇遊戯や海馬などデッキ強化の終わっているキャラクターでレベル40の明日香とデュエルを繰り返し、3枚ずつに揃えておくといいだろう。
もしくはサイバー・ブレイダーを外して、儀式召喚一本に絞るのもあり。
『機械天使の絶対儀式』や『サイバー・チュチュボン』など、ARC-V出演に際し強化されたサポートカードも実装されているので、『ソニックバード』などのサポートカードが充実したらこちらの方が安定する。
関連イラスト
関連タグ
ルーシィ・ハートフィリア:ヒロイン、頭脳明晰、金髪、巨乳、グラマラスな体型、着る衣装の豊富さ、年の近さなど共通点も多いキャラクター。特に最初期の衣装は明日香の着ている衣装にどことなく似ている。ただし、性格は明日香が冷静沈着で男前な性格に対してルーシィは天真爛漫で明るい性格。