解説
効果テキストに番号が振られるようになり、どこまでが1連の効果か、発動条件となるコストか否か、対象を取る/取らないの判別が非常にしやすくなった。
歴代の遊戯王の環境の中でも特にインフレが酷かった時代として有名であり、シャドール(融合)や影霊衣(儀式)といったこれまで不遇気味だった召喚法を扱う強力なテーマカードが相次いで登場した。
有名なほぼ1強環境として【EMEm】【十二獣】の全盛期もこの時期の話である。
召喚法のインフラも整備され遊びやすくなった。(「化合電解」「儀式の下準備」「クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン」等)
なお、魚族の新規カードは2枚しか出なかった。
ブラック・マジシャンやレッドアイズなど過去作由来のカードの強化が始動した。
遊戯王ARC-Vのスターシステムによる過去作テーマ強化もみられた。
カードのストーリーは端末世界の続きや、新たに竜剣士のストーリーがそれぞれ展開された。