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編集者:Andy Tachibana
編集内容:アニメ第二期のネタバレを最下層に追加
センシティブな作品

白米のような子

はくまいあすか

白米のような子とは、公式からの扱いが悪い飛鳥(閃乱カグラ)に対してファンが送った評価のこと。もちろん非公式な名称である。

概要

 白米のような子とは、閃乱カグラの主人公、飛鳥に対してファンが送った評価、総評である。

苦労の始まり

 閃乱カグラシリーズが本格的に知名度を上げ始めたのは2013年発売の『SHINOVI VERSUS -少女達の証明-』からで、その時の主役が後に一位常連となる雪泉であった事や主役変更がファンに伝えられなかった事が、飛鳥にとって苦難の始まりであった。

 この苦難の原因には、飛鳥にいきなり毒舌属性がつけられた事や飛鳥単独シナリオでの冷遇っぷり、ディアブロスなど、細やかな過ちの積み重なりによって出来たものが多い

 結果、公式は雪泉の人気に便乗する形で彼女をアプリ画面やアニメに倍プッシュし、影が薄いとネタにされていた飛鳥は責任を押し付けられる形でシャレにならないレベルで影が薄くなっていくことになる。

 しかし、それでも人気投票で真下まで下がった事はなく、周りに濃いキャラが増えた事でほんの少しずつだが、最終的に飛鳥に落ち着く人が増えていった。

実を結ぶ時

 そしてついに、飛鳥に転機の兆しがやって来た。2017年発売のシノビリフレである。飛鳥単独の作品であるにも関わらずうっかり手を滑らせて買う人が続出し、売り上げがスーパーマリオオデッセイを上回った事から『マリオを越えた』と言われる本作は、飛鳥のファンの多さを証明し、単独であることを生かして魅力を発揮した飛鳥は新規のファンを引き入れることに成功した。

 その結果、今までの冬を耐えたファンが声高らかに上げた評価、それこそがシンプル・イズ・ザ・ベスト、最終的に飛鳥のおっぱいに落ち着くを意味する『白米のような子』である。

 このイメージに納得する人は多く、ニコニコなどでじわじわと広まりつつある。

 類義語に、「バニラみたいな子」がある。

イラスト

 題名にちなんで白米ならぬ太巻きに関連するイラストにつけられている。

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編集者:Andy Tachibana
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