概要
2008年に1話が投稿され、2020年12月現在13話まで存在する。
テレビのザッピングのように場面が次々と切り替わり、ほぼ白黒の簡略化されたキャラクターによる会話や行動が描かれるスタイルが特徴。
ネタの多くは慣用句を字義通りに取るものや文脈の取り違い、死ネタなどである。そのため所謂グロ注意の要素がある他、ジョークを理解するためにはある程度の英語力が必要。
例
(第9話より引用)
Mother:Jimmy! Take out the dog.(ジミー、犬を連れてって頂戴)
Jimmy:Yes, mother.(OK、お母さん)
(Yelp(shoot a dog))(ワンッ(犬を射殺する))
Mother:For a walk, Jimmy...(散歩にだよ…)
直訳だと解りにくいが、take outには「連れて行く」という意味の他に「殺す」という意味もあり、それらをかけている。
登場人物
白黒キャラクター
よく出る白黒の簡略化されたキャラクター。いっぱいいる。
名前はない。腕は基本描かれていないが、発狂したり銃を持つ時は腕が描かれている。
I Like Trains(僕は電車が好きです)
電車が好きな男の子。ほぼ「I Like Trains」しか言わない。
いつも真顔。こいつが「I Like Trains」と言うとなぜか電車が走ってきて自分が轢かれたり他人が轢かれたりする。
フロップガイ
白いシルクハットをかぶっている男。asdfmovie6で初登場。
「Everybody Do The Flop!」と言いながら踊ると自分と皆が必ず倒れる。
その後にも何回か出ている。asdfmovie13では「Everybody Do The Flop!」とは言わなかったがDJミュージックを始めたらしく、「それじゃあパーティを始めよう!」と自分だけ盛り上がっていた(おやすみパーティと聞いたらすぐに眠ったが)。
マフィン
その名の通りマフィン。いつも笑っている。
どの時間でも「It's muffin time!」と言う。
夢は死ぬこと。誰かに食べられたいようだ。
お腹いっぱいの男にも「マフィンを食べられる余裕はある?」と聞いていたのでどうしても食べられたいようだ。
「なんで誰も僕を殺してくれないんだ!?」「誰か僕を殺して!!」と叫んだこともある(笑顔で)。