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センシティブな作品

概要

友人たちと酒を夜遅くまで飲み明かすため、戦争の壮行会というありえない言い訳でベリーに帰宅を遅らせる電話を送ったところから始まるコンカーの物語。

ベリーがこのことを想定済みで、既に留守番電話を使った居留守を堂々と行っている(本人はエアロビ中)という手馴れたコンカーの扱いからすでにこのカップルには一抹の不安がただよっていたりする。

このような言い訳をしたコンカーがちょっとやそっとの酒で済ますはずもなく、平衡感覚さえわからなくなるほどの泥酔状態に至るまで飲んだくれ、店の外ではさっそく嘔吐。このゲームに年齢レーティングが貼られていることを思い出したプレイヤーも多いのではなかろうか。

とはいえ家路につかねばならないのだが、こんな状態なので方向感覚などわかるはずもなく、店からの方角もよくわかっていない。見知らぬ道に迷い込んだことにも気づかず、ついには道端で眠ってしまったらしい。

そして翌朝目を醒ましたその場所は、まったく見覚えのない場所であった・・・。

そして映画「ハングオーバー」のパロディである。

また、(ここまでひどくはなくとも)リアルに経験した人もいるのではないだろうか。

ゲームのスタートはそういうわけで二日酔い状態。まともに歩けないし、気分が悪くてプレイヤーの意思に反して勝手に足を止めることも。それを解決するためカカシのバーディから「状況対応ボタン」という本作独自のシステムを教わる。

「B」と書かれたパッドの上などで出てくる「頭上の電球」に合わせてBボタンを押すと、その時都合の良い展開が起こるという四次元ポケットめいたシステムで、これを用いて酔い止めの薬で立ち直ったり、道を塞ぐ岩を爆破したりするところから始まる。チュートリアルなので死亡することはない。

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