Adobe社が開発および販売を行っており、グラフィックデザイン・動画編集・Webデザインのアプリ統合製品。
2003年から始まり、それ以降はおおよそ1〜2年間隔でバージョンアップされてきた。
2011年5月よりこれまでは約1年半周期でメジャーバージョンアップが行われていたが、
CS5.5以降は12ヶ月周期で「.5」を挟んだ24ヶ月周期でアップデートされることになった。
CS5.5より、月額単位で製品を利用することが可能なサブスクリプション制度が導入。
SoundBoothがAuditionに変更された。
ライセンスについても若干の変更があり、
CS5まではCSから独立したライセンスが与えられていたAcrobatも
CSシリーズのライセンスに統合される形で一本化された。
2011年11月、アップグレードポリシーの改定により次期バージョンのAdobe Creative Suite、
および各CS関連製品のアップグレード対象は、それぞれ過去主要1バージョンまでと変更された。
それ以前のバージョンはアップグレード対象外となる。
2バージョン以前の製品を持っている場合、
通常の製品版を購入するかAdobe Creative Cloudを選択することになる。