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の編集履歴2021/01/21 21:25:17 版
編集者:kncs
編集内容:加筆しました。

漢字が分かりにくいが、林檎の「檎」である。着物も林檎柄。

CV:細谷佳正(OAD版)

概要

妲己の店『花割烹狐御前』で客引きをする狐の妖怪。

野干の落ちこぼれで、まともに働くことを嫌う典型的なダメ雄。そのダメ雄さは、幼い頃から博打を打ちまくり教師に目をつけられた結果寺子屋を中退するほどである。

特技の変化すら面倒臭がるため、小判から「狐じゃなくて狸」と評されている。行く当てがないため、妲己から姉妹店のホストクラブ『狐の婿入り』(後の狐カフェ『ヤカンカン』)を任されている。

自称、平和主義・自由主義であり、生来厳しいことは苦手と断言し、乳飲み子時代に乳の取り合いから離脱したのから始まり、寺子屋時代には成績争いから離脱、就活時代に就職戦線から離脱。その後も、結婚、資格、貯蓄、マイホーム全てから離脱した。なぜ妲己の下で働いているかと言うと、昔、大借金を作り八寒の湖に沈められそうになったところを妲己が借金を肩代わりして、その後は妲己とトイチの返済契約をしているからである、また彼女は檎を唯一働かせられる気付け薬、かつ彼女の下にいると「虎の威を借る狐」で雑魚を勝手にビビらせられるからとのこと。

ミキとは昔馴染みかつ「兄の上司/部下の妹」という関係(ミキの兄3人が『ヤカンカン』勤務)。

あまり術も得意ではないが、幻術で相手をごまかすことは得意であり、賭博ではそれで勝利をしているという噂がある。当人によると、いざとなったらミキのヒモになるという将来設計らしい(ミキ当人は拒否している)。また料理や歌、楽器演奏は得意(ミキ曰く、妲己に下手な料理や歌、楽器などをした場合、命が危ない)

一人称はワシ。

実は、ついている杖は生まれつき片足が悪いため(あくまで「あると楽」程度であり、歩いたり等の日常生活には支障はない)。亡者よりは速く走れるものの、鬼や並の野干よりは速さが劣り疲れやすい。

その結果、憐れまれて逆に哀れに思われるより疎まれるほうがましという考えに至っている。借金を作った場合は幻術を得意としているのも逃げ足は物理的には遅いため(比喩的な意味ではかなり早い)。

小判とは腐れ縁の仲。

彼のキセルから出る煙は発言や状況等に関連した形になる。

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