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編集内容:ロボットを通してのやり取り自体は13話のズルチン駆るチェンダムとの戦いでも存在、また21話ではジャッカル配下のインデリが登場している。
センシティブな作品

概要

これまでのメカロボット達を「どれもカッコ悪い」と揶揄したガバール星5代目隊長ジルバが自分専用に製作したメカロボット。

一部書籍などでは「クイーン・アテナス」とも表記される。

スタイル抜群の女性型ロボットで、コックピットのモニターはハート型、武器のボタンは女性型の像の鼻という、ジルバの悪趣味全開な美的センスが反映されている。

武器は電気ショックを放つ特殊合金製のムチと胸からバルカン式に発射するミサイル、両目からはなつキュービーム。

完成早々、「ロボットは傷ついたら廃棄処分なのに人間はのんびり療養できるなんて生意気」と思ったジルバによって火星の保養施設を襲撃。面白半分に病院を焼き払う等の悪事をはたらき、駆け付けたトライダーG7と交戦。

高い運動性でトライダーを苦しめるが、見てくれ重視故に少しの衝撃で転倒してしまうバランスの悪さを見破られて形勢逆転。 肉弾戦に持ち込まれると細い腰回りが災いして飛び蹴り一発で機能不全に陥り、最期はバードアタックでジルバもろとも大爆発した。

余談

デザインは敵のメインメカデザイン担当の出渕裕ではなく、福田満男(後の福田己津央)が担当。デザイン画では白目できつい表情だが、アニメでは黒目にハイライトがかかっている。

またこの回トライダーG7もクイーンアテナスに体当たり等をくらわす際ににやけた表情をしていたりと、作画スタッフの悪ノリが見て取れる。

基本的に竹尾ゼネラルカンパニー側と敵側にやり取りが一切無いのが本作だが、この回は互いのロボットを通してやり取りがされている数少ないケースである。

編集内容:ロボットを通してのやり取り自体は13話のズルチン駆るチェンダムとの戦いでも存在、また21話ではジャッカル配下のインデリが登場している。