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小林公夫の編集履歴

2021-02-09 15:55:38 バージョン

小林公夫

こばやしきみお

日本の作家、著述業、医事法学者

概要

東京都中野区出身。大学卒業後、千代田区神田駿河台の老舗出販社「主婦の友社」に入社し、主に編集の仕事に従事する。芸能人、政治家などを取材する読み物デスクとして、尾崎豊ら著名人の連載記事などを担当した。その後、資格試験予備校Wセミナーに転職し、講師、顧問を務める。札幌、東京、名古屋、福岡などで大学生や社会人の指導にあたるとともに、受験対策や教育に関する著書を多数執筆した。学会は、日本刑法学会、日本生命倫理学会に所属し、研究を続けている。他に如水会会員、何故かFriends of St Margarets特別会員(終身会員)でもある。


おもな著作

PHP研究所、筑摩書房、中央公論新社、祥伝社などから新書を出版しており、中でも、PHP研究所から出版した「『勉強しろ』と言わずに子供を勉強させる法」はその関連シリーズ「『勉強しろ』と言わずに子供を勉強させる言葉」と合わせ実刷り25万部のベストセラーとなった。ベストセラー「「勉強しろ」と言わずに子供を勉強させる法」の原タイトルは、「できる子VSできない子」、「できる子の原動力」であったが、担当編集者が直前にタイトルを変更した。誰もが長いタイトルでこの本は売れないと考えたが、世間の人々が考えていることは分からないものだ。タイトルで売れた新書の代表のような本となったわけである。ただ、もともと最終タイトルにそい原稿をまとめていないため、タイトルと内容にやや乖離が生じたのは事実である。その他、三笠書房、大和書房から子供の教育に関する単行本も出版している。


一方、参考書に近い大学生向けの出版物としては、「一般教養の天才」「公務員試験一般教養の天才」「国家公務員試験合格の頭脳シリーズ」(以上早稲田経営出版)などがあり、多くの大学生に読まれた。法律の論文も数多く執筆しており、日本評論社刊「治療行為の正当化原理」は一橋大学の博士学位論文を60万字程度にまとめたものである。その他、青林書院刊の「大コンメンタール刑法(第3版)」2巻においては、可罰的違法性論、超法規的違法性阻却論、正当業務行為論の章を250頁ほど執筆している。令和3年1月現在は日本医事新報に安楽死の論文などを書いている。


著書一覧

  • 「『勉強しろ』と言わずに子供を勉強させる法」PHP新書
  • 「『勉強しろ』と言わずに子供を勉強させる言葉」PHP新書
  • 「わが子を医学部に入れる」祥伝社新書
  • 「本物の医師になれる人、なれない人」PHP研究所
  • 「東大生・医者・弁護士になれる人の思考法」ちくまプリマー新書
  • 「中学受験に合格する子の親がしていること」PHP研究所
  • 「子供のための苦手科目克服法 小学校の勉強から中学受験まで」PHP新書
  • 「一般教養の天才」早稲田経営出版
  • 「公務員試験一般教養の天才」早稲田経営出版
  • 「国家公務員試験合格の頭脳シリーズ」早稲田経営出版
  • 「治療行為の正当化原理」日本評論社

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