花村輝々
はなむらてるてる
概要
都会派を気取る”超高校級の料理人”。ホームは港区。食だけでなく性に対しても並々ならぬ情熱を抱く。本人としては、意外に辺古山あたりのガードが薄いとにらんでいる。さらにソニアの攻略法もすでに頭に浮かんでいるらしい。そしてその飽くなき探求心の対象は次第に男性に対しても…。とにかく閉塞されたこの島での共同生活を、喜ばしく感じている。(公式サイト/CHARACTERより転載) |
自称、超高校級のシェフ。彼の作る料理は正真正銘の超高校級で、曰く「一度食べたら食べられなくなってもずっと食べていたくなる味」。
それゆえ「普通にうまい」程度の食事は「クソまずい」と称するほど自分の料理に自信と誇りを持っており、料理へ情熱を注いでいる。
また食材に関しても並みならぬこだわりがあり、島のスーパーに売ってる野菜に対して「鮮度管理がなってない」「食材に対する冒涜」などと言っている。
自由行動時間での交流で入手できるスキルは、言弾の装填数が多い場合に正解の候補を三つにまで絞る「テイスティング」。
プロフィール
性格
一人称は「ぼく」で、基本的には気風の良い性格だが、重度の変態。
突然始まった「修学旅行」に周囲が驚き、思い思いに意見を交わしている間も、センシティブな意味合いを感じさせるワードに敏感に反応する。特に、舞台であるジャバウォック島で皆が探索している最中、某国の王女であるソニアと初対面であるにも関わらず、どう考えても限りなくアウトに近いアウトなセクハラを働こうとしたり、辺古山ペコのショーツのデザインを妄想したりしている。男性も守備範囲に入っており、ビーチでの海水浴シーンでは女性陣にサンオイルを塗ろうと提案した結果、ガチムキ体型の弐大猫丸にオイルを塗ることになってしまうも、寧ろ悦びを顕にし、弐大も悪寒を走らせていた。
また、「料理人」という肩書きを「シェフ」と言い改めたり、その他にも「アーバン」「ホーム」などの横文字を絡めた気取った台詞を用いたりと、都会派な言い回しを好んで使用している。
女性の前でも平然と下ネタを発するあたりかなり肝が座っているようにもおもえるが、突如として現れたモノクマが始めた「コロシアイ修学旅行」では現実逃避して平静を保とうとするなど意外に気弱。また、とある人物がパーティーを開催する際、自ら進んで料理をするなど気前がよく、作りすぎるぐらい張り切って料理をしていた。
病弱な母親に楽をさせたいと努力する孝行息子の一面もあり、実家に帰る際は嫁を連れていくと約束しているらしい。弟と妹もいる。
焦ると慌てる表現の「あせあせ」ではなく「てるてる」の文字が周囲に浮かぶ。
容姿
体型は小太りで低身長。楕円形の小さな鼻にりんごほっぺが特徴で、カートゥーン風にデフォルメされたような外見をしている。一方、エロイことを考えている(もしくは話している)ときは、鼻血を垂らしながら妙に凛々しい顔になったりする。
髪は癖の強い茶髪。ロカビリー風のリーゼントに固めており、時折櫛で髪を整えたりとかなりこだわりがある様子。因みにサイドはブレス。
「シェフ」を自称することもあり、衣装は洋風の料理人姿。頭に小さなコック帽をかぶり、上はダブルボタンの白衣の上に赤色のコックタイ、下半身は黒スラックスに革靴を着用している。腰に巻いた大きく(ヒ)と書かれた赤いギャルソンエプロンには三ツ星バッジが付いている。ちなみにこのエプロンは本人曰く、有名ブランドに頼んで作ってもらったオーダーメイドとのこと。
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注意事項
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