「モチのロンです！よきにはからってください！」
(公式サイト/CHARACTERより引用)
概要
| ヨーロッパの小国・ノヴォセリック王国からの留学生。陶器のような真っ白な肌、宝石みたいに青い目、キラキラと光る金髪…。ずっと見ていたくなる不思議な魅力があり"超高校級の王女"と呼ばれる、本物の王女様。「自国には同年代で対等の友人1人もいないため、このような状況でも皆で集まり何かをするという事がとても新鮮で…褒めて遣わします」といった変な日本語を前にしても、思わず地に膝を突きたくなる気品を持っている。(公式サイト/CHARACTERより引用) |
ノヴォセリック王国の王女で、王女として生まれてきたと言っても差し支えないほど。
日本文化をこよなく愛しており、主人公で日本人の日向創が知らないものを多く知っている。ただ、何故か彼女の話す日本のドラマやアニメなどの話題はバブル期のものに偏っており、日向達とは同年代のはずだが、ジェネレーションギャップが生じてしまっている。
語学が堪能で、日本語や英語、スペイン語など三十か国ほど扱えるが、日本語に関してはニュアンスや用法が間違っていたり、一昔前の死語が混じっていたりする。死語の例として「モチのロン」や「冗談はよし子ちゃんです」などがある。
なお、彼女の祖国であるノヴォセリック王国の文化や風習はかなり特殊なようで、聞けば聞くほど謎だらけであり、マカンゴという謎の生物が生息しているらしい。
自由行動時間での交流で入手できるスキルは、学級裁判で日向のHPとなる発言力ゲージの最大値が大きく増える「羨望の発言力」。
プロフィール
| 身長 | 174㎝ |
| 体重 | 50㎏ |
| 胸囲 | 83㎝ |
| 血液型 | A |
| 誕生日 | 10月13日 |
| 好きなもの | オカルト、日本 |
| 嫌いなもの | 梅干し |
| 出身校 | インユーテロ校 |
| 特記 | 超高校級の王女 |
| CV | 荒川美穂 |
| 舞台版キャスト | ジェイミー夏樹(2015)\中田クルミ(2017) |
性格
見た目同様に気品があり、思わず跪いてしまいそうなそのカリスマ性は本当に王女のよう（というか本物の王女）であるが、日本文化の間違った取り入れ方のせいか所々おかしな点があり、彼女自身も天然なのか、行動がたまに間の抜けている節がある。
好奇心が旺盛で様々な文化に興味津々。ただ、その文化の中には一部まともではないモノが含まれている。
しかしながら、時として自らを厳しく律するなど生真面目な一面もある。
左右田和一からは想いを寄せられているものの、ソニア自身は彼を特に意識する様子は見られない。しかしその反面、田中眼蛇夢に対して強い興味を示しており、田中を困惑させつつある。
容姿
上記の公式サイトの通り、「陶器のような真っ白な肌、宝石みたいに青い目、キラキラと光る金髪」が特徴的。
髪型はカチューシャ編み（クラウンブレイド）で、腰までかかる長さのロングヘア。
ダイヤモンドが散りばめられた黒いリボンを頭につけていて、制服はジャンパースカートに白いベルト、胸のリボンを大粒のサファイアブローチで留めるという、庶民には到底真似できない格好。
靴下は黒のオーバーニーソックスを履いている。靴は赤いストラップシューズ。
関連イラスト
関連タグ
コンビ・カップリング・トリオ等
ダンガンロンパシリーズ内
セレスティア・ルーデンベルク：前作の外国人名キャラ。ソニアとは違いこちらは偽名である。
夜長アンジー：次回作の外国人名キャラ。天真爛漫な性格など共通点もある。
入間美兎：金髪碧眼同士であるが、品性は180度真逆。
その他
高倉陽毬(輪るピングドラム)：中の人の代表作。設定資料集によると小高氏は同作を視聴したのをきっかけに、ソニア役に荒川氏をキャスティングしたと語っている。
クラウディア(グランブルーファンタジー)：同CV繋がり。王女のソニアとは違いこちらは主に仕えるメイド。
キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード/忍野忍(物語シリーズ)：金髪のロングヘア、元は一国の姫だったという過去、「ぱないの！」など怪しい日本語を使ってくるなど共通点が多い。
パトリシア・マーティン(らき☆すた)：こちらも留学生で日本のアニメや漫画が大好きな女子高生。また、日本の文化の間違った覚え方をしている。
アリシア(LIVE A LIVE)※リメイク版：中の人繋がりの王女様。
Nirvana：アメリカのロックバンド。1991年に発表された2ndアルバム『nevermind』が名前の由来となっている。また、ノヴォセリック王国の名もメンバーのクリス・ノヴォセリックから来ている。
注意事項
編集に際しまして、作品の根幹に関わるようなネタバレの記載はできるだけ避けて下さい。
