プロフィール
特記 | 元超高校級のお菓子職人 |
CV | 水瀬いのり |
人物像
未来編
元希望ヶ峰学園の生徒で76期生。
元超高校級のお菓子職人。
未来機関第八支部支部長。
十六夜惣之助は希望ヶ峰学園時代の同期であり、幼い頃からの恋人同士でもある。
頭の回転が早く、お菓子で人を釣る交渉術が得意。彼女の作るお菓子には麻薬並みの中毒性があると言われており、十六夜によく食べさせている。
裏切られることが何よりも嫌いであり、過去に自分達を裏切った同期の忌村静子を「裏切り者」呼ばわりしているが、彼女からは逆に自分達が裏切り者だと思われている。
苗木誠の処分には賛成しているが、宗方京助たちのことは信用しておらず、忌村のNG行動を見抜いた時には「見逃してほしければお菓子を食べるか宗方を殺害しろ」と強要している。
一見すると我儘で腹黒い性格だが、その本性は臆病で、「自分にはお菓子作りしか取り柄がない」というコンプレックスを抱えている。
NG行動は「生存者がゲーム会場の外に出ること」である。
そのNG行動ゆえに恋人の十六夜すら信じることが出来ないほどの疑心暗鬼に陥っており、十六夜が秘密の脱出口を発見すると、苦悩の末に彼をNG行動違反で死なせ、その後は生存者全員の抹殺を図るが、4度目の襲撃タイムで襲撃者に殺害される。
絶望編
希望ヶ峰学園の生徒として登場。
年に一度の実技試験の折、狛枝凪斗の幸運による災難に巻き込まれて学園を退学処分となってしまう。
この時、自分が受け取ったはずの新薬が下剤だったことから忌村が自分を陥れたと思い込み、それ以来険悪な関係となっている。
忌村とは幼い頃からの親友だったが、彼女が薬の副作用を理由にお菓子を食べてくれないことから上述のコンプレックスを刺激され、更に忌村がお菓子を食べられない埋め合わせとして自分に尽くすようになったために段々と関係が歪んでしまい、希望ヶ峰学園退学を契機に友人関係が完全に破綻してしまった。