プロフィール
誕生日 | 6月8日 |
未来機関 | 第四支部支部長 |
特記 | 元超高校級の薬剤師 |
CV | 藤田咲 |
人物像
未来編
元希望ヶ峰学園の生徒で76期生。
元超高校級の薬剤師。
未来機関第四支部支部長。
テンションが低く、ぶつ切りの言葉を並べてしゃべる。
常にマスクをしており、表情が読み取り辛いために何を考えているのか仲間達にもわからない。
また安藤流流歌や十六夜惣之助とは幼馴染であり希望ヶ峰学園時代の同期だが、後述する一件からお互いを「裏切り者」呼ばわりし、嫌悪しあっている。
苗木誠の処分に賛成しているが、尋問には自白剤の使用を提案しており、暴力的な手段を訴える逆蔵十三らと比べれば穏便な部類に入るため、根は優しい性格であることが窺える。
絶望編
希望ヶ峰学園の生徒として登場。
当時は善良だが気弱で押しに弱い性格だったらしく、幼馴染の安藤の頼みを断り切れずに色々と協力させられていた。と言うのも、忌村は服用している薬の副作用で糖分を摂取できない体であり、安藤が作ったお菓子を食べられない代わりに彼女の頼みを出来る限り聞き入れることで友人関係を続けてきた。
年に一度行われる実技試験で狛枝凪斗の幸運による災難に巻き込まれ、結果的に安藤、十六夜ともども学園を退学処分となってしまう。その際、安藤から「裏切り者」と罵倒されたことが切っ掛けで忌村も安藤を「自分を利用するだけ利用して捨てた」と考えるようになり、険悪な関係となってしまった。
学園を退学になった後、途方に暮れていた自分に救いの手を差し伸べてくれた宗方京助を慕うようになる。
なお、第2話では77期生の花村輝々と共同で怪しげな薬を開発している。
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外部リンク
未来編ネタバレ
NG行動は「影を踏まれること」である。
コロシアイゲーム開始後、苗木たちを追っている途中で出くわした安藤に罵倒されたことから彼女と十六夜に狙いを切り替え、身体能力向上剤を大量に服用して狂暴化し、二人に襲い掛かるが、苗木たちを逆蔵から逃がそうとした月光ヶ原美彩の攻撃に巻き込まれて見失ってしまい、薬の効果も切れてしまう。
その後、深い溝が出来てしまった自分と安藤達の関係や誰も救えない自分の無力さに打ちひしがれながら三度目の襲撃タイムを迎え、襲撃者によって殺害された。