概要
ドイツの科学者、ゲオルク・ララーシュタイン総統が率いる機械帝国。
三人の最高幹部、陸軍参謀タンツ・海軍参謀スーカン・空軍参謀ゲラーを始め、構成員は皆サイボーグかアンドロイドである。
侵略ロボットを駆使して世界征服に乗り出す。
太平洋に移動基地を本拠地として構え、世界征服の邪魔となるKSSおよびマッハバロンに対し、劇中で様々な攻撃を仕掛けていた。
登場メカニック
侵略ロボット
当該項目を参照。
移動秘密基地
最終話である26話に登場。
KSS基地のパイルX破壊計画を遂行し、勝利目前になった時に姿を現した。
ロボット帝国の本拠地にして移動要塞で、本体部の上に、巨大な翼のような構造物が付いている。普段はホログラフによって、その姿を隠している。
形勢逆転されると、途端にその姿をくらませて逃走した。
(なお、海外版では。マッハバロンがこの基地を追跡して破壊し、ロボット帝国との決着をつけている)。
小型戦闘機
3話に登場。計6機が出撃し、マッハトリガーを誘き出した。
水中戦車
12話登場。中禅寺湖湖底の、バロニウム鉱脈の採掘場出入口を守備していた。水中でマッハバロンを攻撃する。
磁力光波増幅装置
18話登場。地下基地と繋がり、地上にパラポラを露出させている。エレファンターFFの磁力光波を増幅させた。
重油輸送カプセル
19話登場。アンジェラスXYの周辺に重油を散布し、マッハバロンを重油を燃やした火炎で攻撃する「バーベキュー作戦」の支援を行った。
αレーザー光線銃
22話登場。村野博士の恩師・南博士の作った、バロニウムを破壊するαレーザー光線発射装置を元に、ララーシュタインが対マッハバロン用に開発した。ワルサーキルα号に搭載される。
V900ミサイル
24話登場。1万メガトンの水爆を搭載した水爆ミサイル。東京に向けて発射された。