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死香探偵の編集履歴

2021-05-04 20:45:43 バージョン

死香探偵

しこうたんてい

『死香探偵』とは、喜多喜久作のミステリー小説の事である。

概要

喜多喜久氏が現在執筆している化学ミステリーの一つ。


ひょんな事から得てしまった「特殊嗅覚体質」に悩まされる青年と、分析フェチなデジタル系准教授のバディミステリーシリーズで、中公文庫から現在4巻が刊行中。カバーイラストはミキワカコ


あらすじ

『遺体で汚染された部屋』を清掃する特殊清掃のアルバイトをしている桜庭潤平は、『死臭が食べ物の匂いとして感知してしまう』という特異嗅覚に悩まされていた。というのもこの体質には一度香りに慣れてしまうと『実在の食物の同じ匂いが悪臭に感じる』という副作用があり、特定の食材が全く食べられなくなってしまうからだ。


そんなある日、清掃現場で遭遇した理系大学分析科学研究の准教授・風間由人に体質を見抜かれ、副作用を何とかしてもらう代わりに、彼の助手として殺人現場のフィールドワークに付き合うことになり・・・・・?


既刊一覧

死香探偵 尊き死たちは気高く香る

死香探偵2 連なる死たちは狂おしく香る

死香探偵3 哀しき死たちは儚く香る

死香探偵4 生死の狭間で愛は香る


主な登場人物

桜庭潤平(さくらば じゅんぺい)

本作の修正。


風間由人(かざま よしひと)


曽根(そね)


羽賀樹(はが いつき)


月森征司(つきもり せいじ)

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