口呼吸ダメ、絶対
概要
呼吸をする生物にとって、正しい呼吸法は鼻でする「鼻呼吸」であるが、口の方で呼吸することを比較して「口呼吸」と呼ぶ。
とにかくデメリットが多い。
鼻呼吸では鼻毛によって埃やゴミ、細菌などが気管に入ることを防いだり、吸い込んだ空気に湿気を加える等の効果があるが、口呼吸の場合はそれらの恩恵が無い。肺炎などの原因になることもあり、体には良くないのである。
また、顎の形がおかしくなり、顔もブサイクになりやすい。
歯並びの悪さが原因で口呼吸になる人もいる。
口呼吸をしないと死にそうな状況でもない限りはしないほうがいい。
近年は表情筋や舌の筋肉が弱って常に口呼吸をしている者も増加している(俗に「ポカン口」等と呼ばれている)。
また水泳選手等は、鼻呼吸では追いつかないので口呼吸が習慣になっている者も多い。