上記の通り、明るく学校でも人気者だがやや短気で感情の起伏が激しく頑固で意地っ張りな性格で、仲良しのルシエンとは喧嘩をしても気の強さでいつも打ち負かしている。その事で両親や父の叔母・クロードからも諭され反省して謝罪しようとするも、その頑固さからルシエンに逆に言い返されるとビンタを喰らわすなど素直になれず乱暴な一面がある。(第一話でガキ大将のジャンに絡まれた時、子分のアントンに捕まった時腕に嚙みついて脱出。おまけに蹴りまでいれているなど。)
これは正当防衛だが、今までの主人公が気の強さはあるもののほとんどが聖人君子の様な性格で愛されたキャラクターばかりだった為、今作のアンネットはお転婆かつ短気、粗暴、口の悪さという欠点が目立ち当時の視聴者の間では人気が低かった模様である。
※類似点がある主人公として「赤毛のアン」のアン・シャーリー。「トム・ソーヤの冒険」のトム。
「ふしぎな島のフローネ」のフローネ・ロビンソンが挙げられるが、三人とも癇癪持ちやお転婆やわんぱくな問題児だが決して乱暴者ではない。
(アンに関してはギルバートとの例の問題シーンが有名で頑固な面も中々治らないが、養母マリラの教育で徐々に成長していく)