千倍慈愛拳
せんばいじあいけん
『天外魔境JIPANG7』の登場キャラクター。
「おヌシも死して子どもたちの元に逝ってやると良い！うむ！これも愛じゃ！愛の形じゃよぉ！拙僧の目指す慈愛の境地じゃーーーッ！！」
概要
ゲーム『天外魔境JIPANG7』の登場キャラクター。
根の一族の四天魔王の一人で暗闇城の城主。6本の手を持つ異形の怪僧。根の一族きっての剛の者であり、戦闘部隊を束ねている。剛天明王は彼の弟子であり、何かあれば殴り合う師弟愛を繰り広げている。
千倍慈愛拳にとって、不幸な立場にある人々を死の世界に送るのは善行であり、日々「慈愛殺（孤児や難民の集まる場所に現れて、救いの手をさしのべると見せて皆殺しにするという彼にとっての慈善活動）」に励んでいる。その行動は味方である根の一族からも恐れられていて、ジャカアシは千倍慈愛拳が味方でよかったと言っている。
静が面倒を見ていた孤児たちが住む屋敷を襲撃して孤児たちを一方的に虐殺したこともあり、静にとっては倒すべき仇敵である。
変身後はイカの化け物になる。
