ロックマンエグゼ5
ろっくまんえぐぜふぁいぶ
前作のソウルユニゾンが引き続き登場し、さらにダークチップでユニゾンするカオスユニゾンが出来るようになった。それに伴い、ダークチップの取り扱いが前作から変更されている。
登場人物などの詳細については⇒ロックマンエグゼを参照。
ストーリー
「エグゼ4」の隕石衝突を阻止してからしばらく経ったある日、祐一朗から「見せたいものがある」と言われて科学省へ訪れた熱斗達。そこへ突如壊滅したはずのネビュラが襲撃を仕掛け、祐一朗を誘拐。更にメイル、デカオ、やいとのPETを奪う。時を同じくして、インターネットもネビュラのナビたちによってに占領されてしまった。唯一難を逃れたロックマンと熱斗は科学省が結成したチームに入り、他のナビたちと力を合わせてインターネットのエリアをネビュラの手から解放(リベレート)を開始する。
作品の相違
「チーム オブ ブルース」が新規ナビが多いのに対して「チーム オブ カーネル」は「2」に登場したナビが多く再登場している。また、カーネルとブルースは両方のヴァージョンに登場しているものの、出番は短めとなっている。ちなみに次回作は「チーム オブ カーネル」の後日談となっている。
リベレートミッション
今作の独自システムで2~5体のネットナビでチームを組んでダークロイドに占領されたインターネットエリアを取り戻すためのミッション。初期はロックマンと合わせて2体のみだがストーリーの進行と共に増えていく。
エリア内に敷き詰められたダークパネルをリベレート(解放)しながら進んで行き、エリア最奥に居るボスのダークロイドを倒すのが目的でミッションをクリアするとターン数に応じてナビチップなどの報酬がもらえる。。ミッション中はロックマンだけでなく、ブルース等、他のナビも操作することになる。
内容はターン制(ゲーム中の表記はフェイズ)をとっており、プレイヤーのフェイズと敵のフェイズとを交互に繰り返して進めていく。
ミッション中は戦闘以外でもサブ画面を開くことができず、代わりに専用のコマンドウィンドウを使用。そのため、ミッション中はサブチップの使用・フォルダの編集などを一切行うことができない。セーブはコマンドから使用可能だが、1フェイズに1回のみという回数の制限が存在する。
また、ミッションに失敗した場合はやり直しとなり、ゲームオーバーになることはない。