ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

罪歌

さいか

ライトノベル『デュラララ!!』に登場する妖刀。または、それに斬られることで支配された人間、「罪歌の子(孫)」たちの集団。

概要

全ての人間を愛する女性の人格を持った妖刀であり、その「」の表現として「人間と触れ合う=人を斬る」ことを求める。

罪歌は愛した相手との間に愛の証として「」をもうける力を持ち、斬りつけたから恐怖痛みを媒体に「」を送り込み、少しずつ宿主の精神を侵しながら、新たな「刃物」を媒体に妖刀としての自我を発現させる。そうして妖刀の自我に意識を支配された者を「罪歌の子」と呼ぶ。「子」も大元の罪歌同様、斬りつけた人間を「子」にすることができる。

「罪歌の子」達は意識を共有しているわけではないが、「」には絶対服従する。

普段は妖刀としての自我を封印され、普通の人間として生活している。しかし、園原杏里の呼び掛けがあった際には無条件で彼女に従って行動する。また、命令がなくとも杏里を助けるために自発的に「子」として行動することもある。

罪歌に斬られた者は、その力が発現している最中はが異常なまでにく輝く。その輝きは「母」に近い者ほど強くなる。

関連記事

罪歌の編集履歴2011/12/21 20:20:11 版