リアン・クレヴィング
りあんくれゔぃんぐ
Zektbach叙事詩の登場キャラクター。
リアン・クレヴィング( Lian Clewing)
ノイグラード王国の学術都市リーデンブルグに生まれる。
父は高名な考古学者であったが、リアンが物心つく前にアギオナ機関に幽閉され行方知れずになってしまう。
失意で育児を放棄した母親の代わりに、父の親友であった王立図書館の司書ゲッティンゲンによりひきとられ、それ以後は図書館で過ごす様になった。
十歳の頃には数にまつわる全ての学問を習得し、神童と呼ばれるようになる。
ある日図書館にある膨大な書物を読み漁っているうちに、本の間から父親が残したであろうメモを発見する。
そのメモを頼りにオリビエ遺跡に辿り着いたリアンは、そこで古代種族のアーティファクト『シグマ』に出会うことになる。
シグマの出す問いに全て答えたリアンは、自分の遺伝子に眠っていた大きな力が目覚め超越者となるが、リスタチアの真実を暴くべく向かった空船の遺跡で待ち構えていたシャムシールにより倒される。