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三矢ユキの編集履歴2021/07/08 21:17:18 版
編集者:ロサラ
編集内容:ネタバレ項目を加筆修正

CV:村上まなつ

人物

アイドルグループ・ミステリーキッスのメンバー。18歳。大分県出身。

緑色の瞳を持つ黒猫

アイドルとして活動する際は、仮面を付けて素顔を隠している。

無邪気であっけらかんとした性格。唐揚げが大好き。

母子家庭で育ち、母親に恩返しをするためにアイドルになった。

その一方で、センターである二階堂ルイと自分の待遇の差に不満を抱いている。特に仮面を付けさせられ、二階堂の引き立て役とされている現状に「売れるわけがない」とぼやいている。

また、古参客の今井に「以前と比べてダンスのキレが悪くなった」と心配されたり、同グループのメンバーの市村しほには「前の方がよかった」と陰で言われている。

マネージャーの山本が小戸川のタクシーで迎えに来た際、タクシー車内にある人物から渡されたスマートフォンを仕込むなど、謎の多い人物である。

関連イラスト

関連タグ

オッドタクシー ミステリーキッス

二階堂ルイ 市村しほ 山本冬樹

以下、物語の核心に触れるネタバレがあります。

ネタバレ

CV:鬼頭明里

11話にて、作中に登場する三矢ユキは偽物であり、本物の三矢ユキは物語開始前、CDデビュー直前に何者かの手によって殺害されていたことが判明した。

本編で三矢ユキとして振る舞っていたのは、急遽山本によって登用された和田垣さくらという少女である。

以後、偽物の三矢については和田垣さくらの項を参照。

本物の三矢ユキこそ、失踪した練馬の女子高生その人であり、落語界の大御所である笑風亭呑楽の娘である。

和田垣とは違い涼しげな青い瞳を持ち、左耳にイヤーカフを付けたクールな少女。

陸上部とアイドルのレッスンを並行する努力家で、特にアイドルとしてのセンスが高かった。

当初は「思い出作りくらいの感覚」としてアイドル活動に打ち込んでいたが、他のメンバーに感化され本気でデビューを目指すようになる。

また、センターである二階堂ルイのカリスマ性を素直に評価し、「足を引っ張らないようにしないと」と意気込んでいた。

しかし、CDデビューを控えた直前、練習の様子を見に来たプロデューサーに「この子をセンターにしよう」と名指しされたことにより、事態が急変する。

深夜、センターの座を譲るよう交渉する目的で三矢を呼び出し、事務所を訪れた二階堂が目にしたものは、既に事切れている三矢ユキの死体であった。

その後彼女の遺体は、ヤノ関口、二階堂、山本の手によって芝浦ふ頭のアジトに運ばれ解体された後、ブルーシートに包まれ海に遺棄されるたが、10話ラストにてついに発見されることとなる。

三矢ユキの編集履歴2021/07/08 21:17:18 版
編集者:ロサラ
編集内容:ネタバレ項目を加筆修正
三矢ユキの編集履歴2021/07/08 21:17:18 版