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BABA嵐の編集履歴2021/07/10 10:23:58 版
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BABA嵐

ばばあらし

フジテレビ系列で放送されている「VS嵐」のコーナーの一つで、スケールの問題で特別拡大版のみ放送される。

元々『BETde嵐』の最終対決として嵐5人によるババ抜き対決を行い、好評につき最終的には独立する事になった。

ルールは通常のババ抜きと同じで、時計回りにカードを引いていき、数字が揃った地点で手札から捨てていく。これを繰り返し、最後にジョーカーを持ったプレイヤーが負け。

なおゲーム中は観覧スタジオの音声は遮断される。

2016年から「シャッフルタイム」が導入され、サイコロで出たアルファベット一文字で書かれたテーブル席に座っているメンバー同士でカードを交換するルールが設けられた。足元のボタンを踏む事で発動する。ジョーカーを持ったプレイヤーのみが使用可能で、1人につき1回しか使う事ができず、また残り2人になると、その時点で使用回数が残っていても使用できない。形勢を一気に覆す切り札だが、無関係なプレイヤー同士での手札の交換もある為、戦況の見極め、そして運も重要となる。

また2018年4月12日放送の第13回大会からサイコロが変更され、出目が

「右1」→全員が1席右隣りのプレイヤーと手札を交換

「左1」→全員が1席左隣りのプレイヤーと手札を交換

「対面(トイメン)」→全員が向かい合う席のプレイヤーと手札を交換

「ドクロマーク」→シャッフル失敗(手札の交換は無し)       となった。

更に5人で行われた決勝戦では「対面」の目が無くなった代わりに「右2」(全員が2席右隣りのプレイヤーと手札を交換)、「左2」(全員が2席左隣りのプレイヤーと手札を交換)の目が追加された。

完全な負け残り制で、予選で負けた4人又は3人が当代の最弱王(最弱王はシードで決勝から登場)と決勝戦で戦い、最後に残った人物に『最弱王』という不名誉な称号と背中にデカデカと「最弱」の文字が書かれたとってもダサ~いジャケットが与えられる。予選に1組につき1人は嵐のメンバーが配置されている。嵐以外のプレイヤーが最弱王になった場合、次の大会にも必ず出場しなければならない。

初代最弱王は大野だが、なった回数は相葉が最多。二宮は全23回で嵐メンバー内で唯一最弱王にならなかった。最終戦前までの最弱王は仲間由紀恵(3連覇中)。

そして2020年12年24日にVS嵐が最終回を迎え、BABA嵐もついに最終戦を迎えた。最弱王経験者が多数出演おり、名誉挽回のチャンスが得られない「永久最弱王」を決定する。

これまで圧倒的な弱さで今回も期待を集めていた仲間由紀恵だったが、開会宣言からいきなり噛み噛みとなり、嫌な予感しかしないなどとイジられたものの結局は無事勝ち抜けた。

波瑠が「永久最弱王」を達成。ババ抜き最弱芸能人のポジションを一手に引き受けることになってしまった。

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