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どあとぅふぁんとまいる

1997年12月発売の風のクロノアシリーズ第1作目となる作品。正式名称は『風のクロノア door to phantomile』。

概要

1997年12月11日にてナムコ(現・バンダイナムコ)がPlayStationにて発売した風のクロノアシリーズの記念すべき第1作目のゲームである。

CESA大賞'97 キャラクター部門 受賞作。

ゲームブランドは3DのCGで構成された奥行きのあるステージを、従来の2D横スクロールアクションゲームと同様のシンプルな操作で遊べる2.5dアクションという独特の手法をとっている。

夢が世界を形作っていると言う「ファントマイル」が舞台のアクションゲームで、絵本のような世界観でありながらショッキングな展開が話題を呼んだ。

また、音声にファントマイル語と呼ばれる架空言語が使われているのも特徴。

2005年07月21日には Playstation2用ソフト『ナムコレクション』にて収録されている。

2008年12月04日 にはWii にリメイクされた際は体力値や攻撃の射程が調整され難易度が低下。ステージ構成そのものは完全に再現されている。

フリープレイのしやすさや日本語音声切替、キャラクターコスチュームなどの追加要素がある反面、セリフの内容やグラフィックのフル3D化に伴った演出面などの変更点も多い。

ただ、こちらはファンからの評価は今一つである。

独特なストーリーや特殊なアクション、ファントマイル語などで評価されている隠れた名作である。

あらすじ

"夢"が世界の原動力となる世界「ファントマイル」にある風の村ブリーガルに、少年クロノアはじっちゃんと一緒に暮らしていた。

ある朝。朝の目覚めと共に思い出せなくなるはずの夢が、その日に限ってなぜかハッキリと覚えていることを不思議に思いつつ外を見たクロノアは、小高い丘の上に何かが墜落してきたことに気付く。そしてそれは、夢で見た光景と同じだった。好奇心旺盛なクロノアはいてもたってもいられず、相棒である幼馴染のリングの精ヒューポーと共に丘を目指して駆け出すのだった。

(Wikipediaからの引用)

登場人物

風の国ブリーガル

クロノア

風の国ブリーガルで暮らしている主人公、夢で見た同じ光景を見かけ、親友のヒューポーと共に旅立つ。しかし、彼には重要な秘密があり...?

ヒューポー

もう一人の主人公でありリングの精霊。クロノアの大の親友であり世界を救うために共に旅立つこととなる。普段はリングの中に入っており風の力を使い際に助けてくれる。彼の正体は物語を進めていくことにより判明する。

バルー

かつては風の村のガンストン採掘場で石工の頭を務めていた男。レフィスの伝説を信じており、幻の月の国に届くような塔を建設している。歌姫レフィスに好意を持つ。

じっちゃん

風の村の長老であり、クロノアがじっちゃんと慕っている人物。思慮深くファントマイルの歴史や伝説に関する深い知識を持つ。

木の国フォーロック

水の国ジャグポット

太陽の神殿コロニア

月の国クレス

歌姫レフィス

再生の歌を歌うことができる伝説の歌姫。それを狙っていたガディウスによってさらわれてしまう。

ファントマイル

余談

有賀ヒトシが脚本の元、アニメ化が企画されていたが、中止になってしまった。

関連タグ

風のクロノア

外部リンク

風のクロノア door to phantomile(Wii版) Wii版の公式サイト

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