噂
ねえ、知ってる？
昔、絵が大好きでとっても上手なシジマさんという女の子がいたの
でも絵の道に進むのを家族の人に反対された
絵が描けるのは卒業まで・・・だから
卒業前に自殺したんだって
シジマさんは死んで幽霊になった今でも校内で大好きだった絵を書き続けてる
書いた絵という虚構の世界
そこに生者を閉じ込めてしまう怪異
かもめ学園七不思議が四番目、美術室のシジマさん
概要
シジマさんとは地縛少年花子くんに七不思議四番として登場している。
初登場は８巻の最後のページ。（第40の怪、新・三番の憂鬱）絵を書くことが得意で
書いた物を本物にすることができる。普段は明るく穏やかな女の子。
喋り方が「ですよぉ」とか「ですぅ」とか「ましたぁ」など最後を少しのばす丁寧語。
過去ネタバレ（１１巻）
本名は四島メイ。実は怪異のシジマは元々その生前のメイの夢である虚構で絵画が怪異となった。
本当は噂と違いメイの親は絵の道を応援していたがメイは重い病気で不安で苦悩し生きるためメイは搭の絵を書き搭はアトリエでもしもの元気な自分が絵を書いてると考え明日を信じて生きた。だが卒業前に亡くなりその最後に書いた絵が残りその絵を見た生徒たちが事実と違う噂を話したということ。その現実を変えられなく更に違う噂されメイを守れなかったことを虚構のシジマは許せなくてつかさが願いを叶えてあげるとシジマをメイが生きてた過去の夢の中に行かせ、（呼び水だからとヤシロも）シジマは願いの搭の絵を書く前にメイを殺そうとしたが、メイと会い
「あなたは無意味なんかじゃないですよぉ」
「あなたがいるからわたしは今日も目を覚ます」
「生きていけるんです」
と言われ止めた。
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