概要
『月刊Gファンタジー』(スクウェア・エニックス)にて2014年7月号から連載中。
2020年1月からテレビアニメがTBS、サンテレビ、BS-TBS、CBC、TBSチャンネル1にて放送された。
なお、TBSとBS-TBSではアニメリコ枠で放送された。
アニメーション制作はLerche。
2022年10月からはTBS、BS11、TBSチャンネル1にて新規エンドカードを追加した再放送を実施中。
12月にアニメプロジェクト再始動が発表された。
あらすじ
かもめ学園に伝わる一つの奇妙な噂。旧校舎3階女子トイレの3番目には「花子さん」がいて、呼び出した者の願いをなんでも叶えてくれるという。
おまじない大好き・オカルト少女の八尋寧々は自分の願いを叶えるため、学校の怪談に身を委ねる…。
新鋭作家・あいだいろが描くハートフル便所コメディ!
《Gファンタジー公式サイト内作品紹介文より》
登場人物
かもめ学園の旧校舎3階女子トイレに住む七不思議が七番目「トイレの花子さん」。
学園内の怪異を監督し、人と怪異の関係を正しく保とうとしている。
八尋寧々(やしろ ねね)
CV:鬼頭明里
花子くんを呼び出したオカルト好きな恋にこいする少女。大根足がコンプレックス。
現在呪いのため水に触れると魚になってしまう。
源光(みなもと こう)
CV:千葉翔也
まだまだ未熟な祓い屋の少年。尊敬する兄がいる。
三葉惣助(みつば そうすけ)
CV:小林大紀
中等部の昇降口で悪さをしていた幽霊。
土籠(つちごもり)
CV:津田健次郎
七不思議の5番で人間社会に溶け込み、学校の先生をしている。
怪異の姿は蜘蛛のような姿をしている。
他、登場人物は『 地縛少年花子くん登場人物一覧 』を参照。
関連動画
アニメPV
第一弾
第二弾
アニメプロジェクト再始動特報PV
アニラジ
地縛少年花子くん放課後ラジオ
花子くん役の緒方恵美がMCを務め、キャスト陣をゲストに招きトークする。
配信は第0回が公式サイト内特集一覧のみで配信され、第1回からはPeriscopeにて、隔週でTBSでのOA翌日(6回のみ放送直後)に生放送し、のちに特集一覧にアップされる。
ちなみに、0回の時は緒方氏は声が嗄れており鬼頭氏がMCを担当した。
原作者のあいだいろ氏はラジオを聴いているようで放送後にラジオに関した絵を描きTwitterにアップしている。
公式サイト内特集一覧では静止画。
- Periscopeでは収録スタジオの机の中央にカメラを置き、花子くんの人形が入ったカゴが置いてある。
- 第1回のもっけ三人衆のゲスト回ではそのカゴの中にもっけのぬいぐるみ三体入れられた
- 第2回のゆかな氏ゲスト回は人形ではなくミサキの時の姿と狐の時の姿のミニパネルが置かれた
- 第3回の鬼頭氏のゲスト回は寧々のぬいぐるみに加え配信日が2月14日のバレンタインデーだったため鬼頭氏がアニメイト池袋本店店頭にて配られたもっけの絵が描かれた特製チョコを持参しカゴにぶちまけた(それに加え、花子くんと寧々の缶バッジも入っていた)
- 4回では光とミツバのミニパネルが置かれた。
- 5回では桜と夏彦のミニパネルが置かれ、グッズの無いつかさのかわりに花子くんのぬいぐるみが置かれた。
- 6回ではあいだいろ氏直筆のモノクロのイラストが描かれたパネルが用意された。プロデューサーの比嘉氏は絵が気に入ったのか、自身のTwitterアカウントのプロフィール画像に使用していた。
- 画面奥の壁際には今までの放送時にカゴに置かれたものが置いてある。
- 2回ではもっけのぬいぐるみ2体
- 3回ではヤコの2種のミニパネルの左右に小さいサイズのもっけのぬいぐるみ
- 4回ではヤコの2種のミニパネルと大きいサイズのもっけのぬいぐるみに加えて主題歌CD
- 5回では缶バッジを含む今まで後ろに置かれたりカゴに入っていたものすべて置かれている。
- 6回は5回と同じく今まで置かれていたものに加え、出演キャストのキャラパネルも置かれた。
回数 | ゲスト名(役名) | Twitterリンク |
---|---|---|
0回 | 鬼頭明里(八尋寧々)、千葉翔也(源光)、内田雄馬(源輝)、佐藤未奈子(赤根葵)、安済知佳(七峰桜)、水島大宙(日向夏彦) | - |
1回 | 吉田有里(もっけ)、森永千才(もっけ)、金澤まい(もっけ) | ※ |
2回 | ゆかな(ヤコ) | ※ |
3回 | 鬼頭明里(八尋寧々) | ※ |
4回 | 千葉翔也(源光)&小林大紀(三葉惣助) | ※ |
5回 | 安済知佳(七峰桜)&水島大宙(日向夏彦) | ※ |
6回(最終回) | 安藤正臣(アニメ監督)&比嘉勇二(アニメプロデューサー) | ※ |
関連タグ
※1『地縛少年バンド』としてOP曲『No.7』のボーカルを二人で担当
※2 ED曲で、曲名は『Tiny Light』