赤根葵
あかねあおい
CV:佐藤未奈子
優しくてマイペースな女の子。その容姿は可憐であり、学園の多くの男子生徒が振り返ったり、掃除当番のついでに告白されたり、園芸部にて草木の世話のついでに告白されたりする程。八尋からは学園のモテクイーンと称されており、「1-A付き合いたい女子ランキングNo.1」。
学園の噂をよく知っていて度々八尋に噂を教えており、八尋からは『葵から聞く話は全部現実になってるから有難いが怖くて嫌』と思われる程の的中率。しかし葵本人は怖い話は苦手らしい。
幼馴染みである蒼井茜に好意を寄せられており、彼から告白されること3624回(5巻源光の証言時点)。だがその告白を断り続けている。
一見脈が無い様に見えるが、告白の木で茜と山吹檸檬がうっかり結ばれてしまった際にはどんよりして『まさか山吹くんに走るなんて…』と発言し、「放課後少年花子くん」では八尋・葵・茜・檸檬でこっくりさんを行い、茜が『僕の好きな人は』と質問した際に硬貨が「れもん」の字を示し『茜くん…そうなんだ…』とどこか不機嫌そうな拗ねている様なそんなような態度を取り、弁明する茜に『お幸せに…』と言い残していた。(因みに硬貨を動かしていたのは…)
また5巻の茜の回想において割と満更でもなさそうな台詞と表情をしており、更に12巻の期末試験回では葵と茜の名前が隣り合っているのを見て笑顔を浮かべていた。
以上の事からもしかして…?と推測する余地はあるかもしれない。
茜の告白に対し『いや♡』『ムリ♡』『そっか♡』とにこやかな顔で返しており、告白に点数をつけたりとなかなかに容赦がない。また、八尋に相談事をしようとした際には、八尋が怪異絡みで忙しかった故にタイミングが合わず聞いてもらえなかったからか、壁ドンで逃げ場を塞ぎ、じりじりとにじり寄り、ムカデを顔に近づけて脅…約束を取り付けた。
この事に関して八尋は『あ…葵って時々こうやって…人の心臓を強引にときめかせに来るのよね…』と言っている。
以下ネタバレ
赤根家は昔、生贄となる娘を育てる代わりにその土地で一定の地位を得ていた家系である事が14巻で明かされており、葵本人は知らなかった。七不思議の依代を破壊したことにより、此岸に怪異が跳梁跋扈する事態を止める為に動いたのが七不思議が六番目。その六番に事態収拾の生贄にと攫われ、「恐怖心」を取り除く薬を飲まされたため、普段のにこやかな彼女からは語られなかった本音を吐露することになった。
『私 ずっとね とおーくに行きたかったの!それが私の本当の願い事…』
『ばかみたい 茜くんは私のどこが好きなの?』
『みんなそう 勝手に私を想像して勝手に近付いてきて 勝手にがっかりして仲間外れにしたりして 私を別の生き物みたいに扱うの』
その恵まれた容姿から良くも悪くも他者の目を引いてしまう葵。父親への不信などもあり、いつからか自分の心を守るために、誰のことも信用せず、本当の自分を隠して猫を被るようになっていた。しかし、そんな彼女を見破っていた茜から本音という激情をぶつけられ次第に落ちていた心を取り戻すのだが……。
『不良とメガネと恋と戦争』
Gファンタジーの勝ち抜きマンガ賞「ほぼ8マンガバトル」にて掲載された花子くん連載開始前の読み切り作品で、「地縛少年花子くん」5巻に収録されている。
この作品には蒼井茜・山吹檸檬・赤根葵が登場しており、容姿は殆どそのまま、関係性の一部が「花子くん」の方に引き継がれている。
作品内の葵は惚れっぽく、バスケ部やスマートで優男な秀才に惚れたりしている。また『ワイルドで男らしくて ちょっとワルっぽいところにドキドキしちゃう』という理由で檸檬の事を好きになっている。(「花子くん」では普通にクラスメートの関係)
また幼児体型である事を気にしている様子も見られ、「花子くん」では本人が発言したりする描写はないが、某人物に『あの子って意外と胸ないね』と言われている。
コメント
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