概要
「あいだいろ」とは、日本の漫画家。
作画担当(あいだ)と原作担当(いろ)の2人組で構成されている。
代表作は「地縛少年花子くん」など。
経歴
月刊Gファンタジー以前の経歴
2011年2月21日 | 「なりそこないスノーホワイト」 |
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月刊Gファンタジー以降の経歴
2012年9月号 | 「不良とメガネと恋と戦争」 |
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2013年11月号 | 「愛しのリビングデッド」 |
2014年7~9月号 | 「地縛少年花子くん」(短期集中連載) |
2015年1月号~ | 「地縛少年花子くん」(本格連載) |
2018年2月22日~ | 「放課後少年花子くん」 |
2人は、クラスメイトであった。
と、「地縛少年花子くん放課後ラジオ」#4 「なぜだか忘れられないクラスメイトのお話」というお題にて語った。
「なりそこないスノーホワイト」
2011年2月21日に公開されたノベルゲーム。
2010年3月頃に紹介サイトが開設された。
我侭なお姫様と従者達のお話であり、名前の通り「白雪姫」をベースにつくられている。
地縛少年花子くん72話にネージュ様とエステリオに似たキャラクターがお人形さんとして登場している。
なりそこないスノーホワイトの公開日がいろ(原作)の誕生日と重なる。
「あいだいろ」としての活動
当時行われていた、3ヵ月連続で勝ち抜くと「Gファンタジー」で読み切り掲載権が得られる
「ほぼ8マンガバトル~ほぼ8Pのマンガのおもしろさをだいたい3~4人で競い合うゆとりマンガ賞」にて「不良とメガネと恋と戦争」が掲載され、勝ち抜いた結果掲載された読み切りが「愛しのリビングデッド」である。
後に短期集中連載として「地縛少年花子くん」が掲載され数ヶ月後には本格連載として同タイトルの連載がスタートした。
「不良とメガネと恋と戦争」 あらすじ
山吹檸檬16歳、高校一年生。目付きが悪いせいで友達が出来ないことに悩んでいた。そんなある日、一人屋上で昼食を食べていると...
「地縛少年花子くん」5巻に掲載されている。
愛しのリビングデッド あらすじ
「ネクロマンサー」として教会で暮らしながら「リビングデッド」と戦わされ続けるリリアとカルト。反逆...「逃げよう!」そんな言葉にカルトは...
ちなみに地縛少年花子くん 59話ではイラストとして、72話ではお人形さんとして2人に似たキャラクターが登場している。
「リリア」という女の子と「カルト」という男の子が主要キャラクターの作品だが、由来は「リリカル」という単語からきていると推察する。「リリカル」とは「叙情的」、読み手から見て感情がひしひしと伝わるような作品の事を指す。
あいだ(作画)
誕生日は5月9日。
モチーフひよこ。イラスト
甘酸っぱい苺や、甘いチョコレートが好みなので、サーティワンではラブポーションを食べる。
寧々ちゃんに習って園芸を始めたことがある。いろは「無理だろう」と思っていたが、無事芽を咲かせた。
いろ(原作)
誕生日は2月21日。
モチーフはアルパカ。イラスト
好きな動物はハムスター、首の長い動物である。(キリン等)
ハムスターを飼っている。
以下ポスト文。
「飼っているハムスターが小屋の柵を齧ることにえらくご執心で、鼻の頭をはげさせかけてたので…
どうあがいても柵を齧れないような小屋に買い替えました。前のも半年前くらいに買ったばっかの小屋だったのにもー!可愛い奴め!!」
サーティーワンではポッピングシャワーが好き。理由は、さわやかなミントと甘いチョコでパチパチするからだそう。
ふたり
互いに誕生日を祝い合ったり、泳いだりお花見を楽しんだりなど、とても仲良しな様子が見受けられる。
尚、読者の間では女性なのでは?という噂もあるが、真相は不明。
主な作品一覧
漫画
- 『地縛少年花子くん』