概要
当初は旭川市にて1988年(昭和63年)3月10日、北海道枝幸郡歌登町(現:枝幸町)出身の畠中仁(現在は同社会長)が、個人経営のラーメン店として開業した。
1990年代初頭の種田山頭火ブームにも乗って、奇妙な名前でいつも満席のラーメン店としてマスコミで取り上げられるようになり、人気に火が付いた。その後、1994年(平成6年)に恵比寿店(現在は閉店)を開業して東京に進出。折からの旭川ラーメンブームに乗り急成長を遂げた。
1999年(平成11年)に有限会社に、2001年(平成13年)に株式会社へそれぞれ改組した。
しお・みそ・しょうゆらーめん
基本形となるラーメン。いずれも豚骨スープをベースとしている(ただし、「しお」と「みそ」「しょうゆ」はスープが異なる)。しおらーめんには小梅がトッピングされるのが特徴的である(メイン画像)