リフィス
りふぃす
SRPG『ファイアーエムブレム トラキア776』の登場人物。
概要
リフィス海賊団の頭目。根は小心者で少し陰湿な面がある。自分たちの邪魔をしてきたフィアナ村にリーフ王子が匿われていることをグランベル帝国に密告した、物語の発端と言える人物。
ダキアの森の出身で、同郷かつ同業のパーンには子供の頃から頭が上がらない。
2章外伝では拠点を守るボスであるにもかかわらず、武器を持っていないので無抵抗のまま捕縛される。リーフはさんざん悪事を働いてきた彼を村に突き出そうとするが、軟禁していたサフィのとりなしで仲間になる。
あわよくばリーフを帝国に引き渡そうと企んでいたが、実際には3章クリア時に撤退した仲間たちの中で、一人だけ帝国兵に捕まって牢屋に入れられる。とはいえ、そのおかげで4章も引き続き出撃でき、条件を満たしていればダルシンを説得できる。
クラスはシーフ→シーフファイター。ストーリー上ではあまり関わらないが、ユニットとしては「盗む」で物資調達するリーフ軍の要と言っても過言ではなく、彼の体格次第で難易度は大幅に変わる。他にもシーフは二名いるが、ひとりは女性のため体格が伸びにくく更に最終的にダンサーにする人が多いため、もうひとりは上級職での加入のため育成しにくいため、シーフとしての役割はリフィスが殆ど担っている。