早乙女あてな
さおとめあてな
早乙女あてなは『女神寮の寮母くん。』の登場人物。
概要
星間女子大家政学部に通う1回生の女子大生で、本作のヒロインを務める。
「ド」がつくほど男性を苦手にしており、ほんの少し男性に触れただけでも鼻血を出す特異体質を持ち、特にその場面がコミカルに描写される事が多い。
アホ毛一本のピンクの髪に水色の瞳のパステルカラーで可憐な容姿かつ、垂れ目に見合って穏やかで他の寮生には敬語で話す(そもそも彼女以外の寮生は全員先輩)奥ゆかしさも併せ持っている。
自室である205号室(みねるの個室番号と重複するが別室)は他の寮生と比べて照り返しする程綺麗(すてあ曰く「普通」)で、孝士の幼馴染にて個人の感情で女神寮の監査に来るも日が暮れて泊まらざるをえないすてあが宿泊する部屋に選ぶ程。
何かと几帳面だが、孝士がきりやが忘れた弁当を渡すため、彼女の元を案内する際、水の入ったバケツを運んでいる彼女に衝突して水を被ったり(きりや自身も被ってしまった)、寮ぐるみの旅行で予約先を間違えたりとドジっ子の側面も。