モルック
もるっく
フィンランド発祥のスポーツ。
概要
1996年にLahden Paikka社(以前の社名はTuoterengas)によって考案された。
木製のピン(「モルック」と呼ばれる)を使って、木製の数字の書かれたピン(「スキットル」と呼ばれる)を倒し50点を目指す競技。ピンを1本倒すとピンに書かれた数字と同じ点数が得られる。2本以上のピンを倒すと、倒したピンの数と同じ点数が得られる。最初に点数が50点ちょうどになったプレイヤーが勝者となる。50点を超えてしまうと、点数は25点に戻る。
2019年に さらば青春の光の森田哲矢が日本代表として世界大会に出場したことが話題になった 。(本人曰くモルック始めて初日で日本代表に決まったそう。)日本では競技人口が増えつつあるものの、まだまだマイナースポーツの域を出ないので渡航費や滞在費を払えれば誰でも簡単に日本代表になれるらしい。