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概要

CV:川崎芽衣子

主人公ハンターが属する「新大陸古龍調査団」の一員で、同じく第5期団推薦組として新大陸に渡った一人。役職は主人公の相棒こと受付嬢と同じ編纂者で、同期の男性ハンターである陽気な推薦組(エイデン)とペアを組んで大陸の調査任務にあたっている。

やや癖毛の黒髪と、目尻が上がった切れ長の目元が印象的な女性で、緑色のカチューシャとスーツを身に纏っている。平時は温和で落ち着いた大人の女性といった雰囲気を醸し出しているが、任務中はキビキビとした声で状況報告や指示を送るなど、渾名通り気の強さを感じさせる。特にパートナーたる陽気に対しては、好奇心から話題が本題から逸れたりと何かと目移りしがちな彼の手を引いて制御している様子が多く見られる。

本編での活躍

新大陸へ向かう船の中で、先に主人公と会話していた陽気に合流する形で顔合わせし、3人(+それぞれのオトモアイルー)と共に現地での健闘を祈り合い乾杯を交わした。しかしその後、突如海上に現れた古龍ゾラ・マグダラオスに船が乗り上げ、甲板に飛び出した主人公ペアがそのまま振り落とされてしまったことで離れ離れになってしまう。

船に残った彼女たちは、その後なんとか海面に着水し、無事に調査団の拠点アステラに到着。陽気・勝気は幸いにも大きな怪我はなかったようで、その後は同船していた負傷者の手当にあたりつつ、手が空けばはぐれた主人公たちを探しに行こうとも考えていたが、調査班リーダーに連れられてアステラに到着した姿を確認すると安堵した様子で駆け寄った。

その後は拠点行動中の二等マイハウスでの会話や、全調査団が連携するマグダラオス誘導作戦などの一部クエスト以外で交流の機会はなかったものの、第一次作戦では任務中に補給物資を手渡すためにマグダラオスの体の上まで駆けつけてくれる。

ファイナルファンタジー14』とのコラボクエストや大型追加コンテンツ『モンスターハンターワールド:アイスボーン』では活躍の場が多く追加された。

前者では、主人公や竜神族のハンター共々、異世界からやってきてしまったモーグリの姿と声を認識できる数少ない人物として、同じく本作世界に介入した魔獣の討伐に協力している。

後者では、新たに発見された新天地にて、一時的にフィールドマスターと共に探索に赴くことを願い出た受付嬢の意を組み、その間の主人公のパートナー代行を買って出てくれる。この期間中は、普段の拠点内やキャンプ地に居る受付嬢のポジションが彼女と置き換わり、キャンプでの料理時や蒸気機関管理所での最大出力演出時のには専用のムービーが挿入される。料理に満足げな主人公の姿を見て「うし!」と小さくガッツポーズを決めたり、興奮して高炉に石炭を焚べ続けるお手伝いアイルーたちをオロオロしながら止めようとしたりなど、可愛らしい姿が見られた(どっかの誰かさんはドサクサに紛れて芋焼いてたし…)。

余談

2018年に開催された大会イベントでのトークによると、元々は裕福な家庭で生まれ育ったが、何もかもを親に決められてしまう人生に嫌気が差し、家を飛び出して調査団に志願したという過去があるらしい。

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