1999年5月25日生まれ、父サンデーサイレンス母サワヤカプリンセス。通算18戦8勝。
2001年デビュー、2002年条件戦を勝ち上がり、マイルCS10着。
2003年中山記念9着、セントウルS3着、スプリンターズSでGI初制覇、マイルCSも連勝。この年の最優秀短距離馬受賞。
2004年高松宮記念2着、スプリンターズS2着、マイルCS史上4頭目の連覇。この年も最優秀短距離馬受賞。
2005年スプリンターズS2着、マイルCS8着後に引退。
種牡馬としてエリンコート・カリバーン・フラガラッハなど輩出。
現役時代は馬名通り、聖剣の切れ味と言える末脚だった。
母の父ノーザンテースト初のGI勝ち馬。
勝ったGI3勝の2着は何故か全て牝馬(ビリーヴ・ファインモーション・ダンスインザムード)だった。慢性的な蹄の病と闘い続けた現役生活、その中でのGI3勝だった。
オルフェーヴル・スイープトウショウと並ぶ池添騎手の代表的騎乗馬。
テレグノシスとは2勝1敗、ビリーヴとは1勝1敗、サニングデールとは1勝1敗、シーイズトウショウに3戦全勝、キーンランドスワンに3戦全勝、カルストンライトオとは2勝1敗、ファインモーション2戦全勝。
2013年7月、永眠。