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スピナマラダ!とは、今やゴールデンカムイで大人気漫画家となった野田サトルのデビュー作となるアイスホッケー漫画である。残念ながら6巻で打ち切られたのだが、今でも再開を望む声は大きく、ゴールデンカムイが売れてから再評価もされている(作者自身もブログで、いつか続編を描きたいようなコメントも残している)。

なお、アイスホッケーにはスピナラマという技があるが、それと北海道弁の「なまら」を掛け合わせた造語である。

作者の綿密な取材力と圧倒的な表現力、そして中毒性の高い稀代のギャグセンスは、ゴールデンカムイにも決して引けを取らないものである。

登場人物

  • 白川朗(しらかわ ロウ)

本編の主人公で、元はフィギュアスケーター。将来を嘱望された期待の選手であったが、大会直前に母親を亡くし、更に大会では判定を不服として暴れ回ったために、親戚のいる苫小牧に妹と一緒に引っ越す。そこで出会った土肥や源間兄弟らによって、アイスホッケーの世界に引き込まれていく。

  • 土肥

小林よ〇のりのような画をした、チンチクリンのキャラ。アイスホッケーへの愛情は深く、ロウにアイスホッケーの基礎を手解きする。中学生なのに普段から小学生と一緒に遊んでいるなど、かなり危ない部分も。

  • 源間兄弟

名門勇払高校で正GKを務める兄と喧嘩っ早い弟。共にアイスホッケーを愛し、二人が働き掛けてロウをアイスホッケーの世界に引き込んだ。

  • 二瓶利光(にへいとしみつ)

スピナマラダ!で1、2を争う濃いおっさん。もとい、名門勇払高校の監督。ゴールデンカムイにも同じ造形の人物が登場するが、作者のインタビューによると血縁者の関係らしく子孫の可能性が高い

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