概要
バナナ牛乳氏によって描かれた、キングダムハーツに登場する組織『ⅩⅢ機関』を思わせる黒コートをまとったFFキャラの二次創作。
彼らの声優は、ⅩⅢ機関メンバーの声をあてているという共通点があり、いわゆる中の人ネタである。
メンバー
『乱世を駆る紳士』アルシド・マルガラス
登場作品:FF12 CV:若本紀夫 ⅩⅢ機関のリーダー・ゼムナスに相当する。
彼がFF機関のリーダーである。FF機関を結成したカオスの声優も若本則夫であるが
関連性は現時点では不明。(FF12本編ではもちろん関係はないのだが)
ハロウィンタウンではオペラ座の怪人のファントムのような仮面とマントを羽織る。
『忌むべき博士』宝条
登場作品:FF7 CV:野沢那智 ⅩⅢ機関の科学者・ヴィクセンに相当する。
狂気に満ちたマッドサイエンティストだが、ワンダニャンとカヅサに突撃されて吹っ飛ぶという
おちゃめなイラストがバナナ牛乳氏によって投稿されている。
ハロウィンタウンでは、フランケンシュタインの怪物になる。左目はおそらく一人息子とおそろい。
『限りある死神』クジャ
登場作品:FF9 CV:石田彰 ⅩⅢ機関の策士・ゼクシオンに相当する。
コートはしっかり着ているが、ズボンは履いておらずコートの上からあの特徴的な下着をつけている様である。
ハロウィンタウンでは、セイレーンをイメージした衣装になる。
『若き摩学の奇才』カヅサ・フタヒト
登場作品:FF零式 CV:石田彰 クジャ同様に、ゼクシオンに相当する。
宝条を振り回してしているが、サンプルにされてないということは仲は意外に良好のようだ
ハロウィンタウンでは、白衣を着た透明人間。見えないとはいえ、クジャ以上にきわどい。
『闇を縫う弾丸』短銃(男)
登場作品:BCFF7 CV:佐藤銀平 ⅩⅢ機関の補佐官・サイクスに相当する。
FF機関では、彼がメンバーたちにミッションを与えているのだろうか?
ハロウィンタウンでは、ハンターのような衣装に着替える。
『私情無き暗躍者』レノ
登場作品:FF7 CV:藤原啓治 ⅩⅢ機関の中でも飄々としたアクセルに相当する。
アクセルの外見のモデルになったと公式で言及されているだけあって黒コート姿もなかなか様になっている
ハロウィンタウンでは、スーツをはだけさせた今時風の悪魔。
『黄鳥の騎手』イザナ・クナギリ
登場作品:FF零式 CV:藤原啓治 レノと同様にアクセルに相当する。
本家のⅩⅢ機関でも、初登場時にしかかぶっていないフードを常にかぶっている。
KHの世界でもチョコボと共に戦地を駆けるのだろうか
ハロウィンタウンではチョコボの着ぐるみを着ている。
『花抱くつわもの』ザックス・フェア
登場作品:FF7 CV:鈴村健一 ⅩⅢ機関で最も頼りないデミックスに相当しているものの
その実力は折り紙つき、とはいってもお調子者なところは彼に似ている。
余談であるが、機関の中で唯一、KHにゲスト出演を果たしている。
ハロウィンタウンでは、狼男。狼耳がはえて、手足も狼っぽくなりひげが生える。
『砂塵の技師』ギップル
登場作品:FF10-2 CV:鈴村健一 ザックス同様、デミックスに相当する。
デミックス同様、弦楽器を武器としているが、実力は相当なものである
ハロウィンタウンでは、半魚人になる。
『朱に染まりし鞘』ジャック
登場作品:FF零式 CV:鈴村健一 断じてデミックスではない
消極的な言動が目立つデミックスとは違い前向きな性格
おそらく、FF機関最年少
ハロウィンタウンでは、かわいらしいジャック・オ・ランタンになり、かぼちゃのようなモーグリの帽子をかぶっている。
『純白の帝王』ヴァイス
登場作品:DCFF7 CV:中田譲治 ⅩⅢ機関の常識人・ルクソードに相当する。
しかし、彼はルクソードと違い非情な性格である。あの声に騙されてはいけない。
原作では半裸であるが、一応コートは着ている。
ハロウィンタウンでは、赤いコートの吸血鬼になる。(声優ネタ?)
メガネーズ
カヅサと宝条のコンビは特に『メガネーズ』と呼ばれている。
二人には眼鏡をかけていることをはじめ、白衣とネクタイといういでたち、科学者である、所属部署での地位がトップクラス、名前が和風、中の人がKHでも科学者キャラを演じているなど共通点が多い。
また、カヅサはクールなクラサメを懐柔し、親友としているという原作の設定から、実験以外に興味のない宝条をも手懐けているのではないかという発想から、この二人がコンビを組んでいる。
関連タグ
王国心…キングダムハーツシリーズ棲み分けタグ
FF風…FFシリーズパロディタグ
ⅩⅢ機関…元ネタ