キャプチュード
きゃぷちゅーど
『キャプチュード』(Captured)は日本のプロレス技。前田日明の代名詞。
概要
前田日明のオリジナル技。向かい合った相手の右腿を左手で内側から抱え込み、相手の左肩の上に右腕を引っ掛けて、体をブリッジさせる勢いで相手を後方へと反り投げて背中を叩きつける。
1986年以降入場曲として使用した、イギリスのプログレッシブ・ロック・バンドであるキャメルが1981年にリリースしたアルバム、『ヌードの物語 〜Mr.Oの帰還〜(英語版)』の11曲目として収録されている同名の曲に由来。
別名・『アキラ・スペシャル』、『キャプチャー・スープレックス(Capture Suplex)』。
後方へと反り投げる型は『ブリッジド・キャプチャー・スープレックス(Bridging Capture Suplex)』『ヘッド・アンド・レッグ・スープレックス(Head And Leg Suplex)』と呼ばれる。
関連項目
キン肉マン: 主人公のキン肉スグルが師匠であるプリンス・カメハメから直接伝授された52の関節技の1つとして対キン肉マンスーパー・フェニックス戦で使用
ザ・モモタロウ:ブラック・モモタロウ(影幻春架)戦で、相手をコーナー最上段に座らせて自身もコーナーに登る『雪崩式』を使用。