禁断竜王Vol-Val-8
きんだんりゅうおうぼるばるえいと
デュエル・マスターズのクリーチャー
概要
禁時混成王ドキンダンテⅩⅩⅡが放った禁時王秘伝エンドオブランドによって次元の狭間より襲来したディスペクター。合体元は禁断機関VV-8と無双竜機ボルバルザーク。本来、ボルバルザークは超獣王来列伝の12番目の王とされていたが、あまりにも強力すぎるが故に存在を隠蔽されていた。
能力
EXライフは勿論のこと、スピードアタッカーとジャストダイバーを持っている。攻撃時に山札から5枚を見てその中から2枚まで手札に加えた後、パワー6000以下のクリーチャーを任意で全破壊する。この能力だけでも合体元を彷彿とさせる能力だが、問題は次の「自分のターンの終わりに、このターン、クリーチャーが4体以上破壊されていれば、このターンの後に自分のターンを追加する」というもの。ボルバルザークとVV-8の十八番とも呼べるエクストラターン能力。前述した能力で場を一掃しつつ数を稼いだり、ササゲールを使って事前に破壊したり、禁断竜秘伝エターナルプレミアムズでクリーチャーを無理矢理引き吊り出して頭数を増やしたりすれば条件達成は容易だろう。しかし、実際に破壊された数を参照するため、破壊されるかわりにとどまる等の効果で留まったクリーチャーは対象外である。パワーは54321と大樹王ギガンディダノスより上。主にシータカラーのディスペクターや青黒墓地退化のフィニッシャーとして活躍している。
背景ストーリー
余談
本来ならば勝災電融王ギュカウツ・マグルが電融一派の王だったが、このVol-Val-8というイレギュラーの登場により龍魂珠の支配から解放されたため、このクリーチャーが電融王の座に位置付いたのである。